
(写真:左 ドウラクジン(十日町・新水/柏崎市立博物館) 右 村上裕介作品)
2010年1月9日より、まつだい農舞台ギャラリーでは冬期展覧会
"アーティストと学ぶ 「雪国のかたち―藁と道楽神」 展"を開催いたします。
妻有地域では小正月に"道楽神(ドウラクジン)"と呼ばれる藁(わら)や木でできた
恐ろしくもユーモラスな神様が祀られます。
道楽神は、"道陸神(ドウロクジン)"や"道祖神(ドウソジン)"などとも呼ばれ、
五穀豊穣や子孫繁栄、また人々の道楽や災厄を一身に引き受ける神として慕われてきました。
その造形は、雪国の厳しい暮らしを乗り越えてきた人々のエネルギーが生み出したものだといえます。
本展では、小正月に現れる"道楽神"とともに、藁仕事の技に魅せられた
アーティスト:村上裕介の作品も併せて展示します。
"道楽神"に託された人々の思いと造形世界をお楽しみください。
アーティストと学ぶ 「雪国のかたち―藁と道楽神」 展
会期:2010年1月9日(土)~4月18日(日) 10時~17時(16時30分受付終了)
参加作家:村上裕介
協力:柏崎市立博物館、津南町歴史民俗資料館、神野善治
料金:大人¥500、小中学生¥300
休館日:月曜(ただし、祝日の場合は翌日休館)
ギャラリートーク・ワークショップ
●ギャラリートーク 「愉快なワラ人形の造形~人形道祖神に託した願い~」
講師 神野善治(武蔵野美術大学教授)
日時 1月16日(土) 13:30~
場所 まつだい「農舞台」黒板の教室
*入館された方はどなたでもご参加いただけます
くわしくはこちら
●村上裕介ワークショップ「藁の造形教室」
講師:村上裕介氏(出品作家)
日時 2月20日(土)、21日(日) 10時~15時(随時)
*入館された方はどなたでもご参加いただけます
日本各地の藁の技法を学び、作品を制作する村上さんを先生に、藁を使って、
小さな馬やトンボなど、オリジナルの藁細工をつくってみよう!
長い冬の生活の中、越後妻有の人々は、藁でさまざまな生活の道具を作りました。
靴やカッパ、お米や野菜を入れる俵やカゴなど、お年寄りから子どもまで囲炉裏を囲み、
自分や家族の分を整えました。
また子どもたちは、お人形や馬など、遊び道具も工夫を凝らして創作しました。
みなさんも藁にまつわる知恵を学び、一本の藁からオリジナルのものづくりをお楽しみください。












