投稿日:2012年7月13日
ファー・ポンルー・セルパク〈カンボジア・サーカス〉
孤児たちを受け入れ、アートやサーカスを教えているカンボジアのNGOファー・ポンルー・セルパク。ドラマとサーカスの両面を併せ持つ本公演では、サーカスの本場フランスの協力により本格的なショーを見せるとともに、痛切なドラマを展開します。各日18時半より、ファー・ポンルー・セルパクの芸術監督Det Khuonと、国際サーカス村協会の西田敬一のアーティスト・トークを実施、その後作品上演となります。
カンボジアは、国の発展に伴い、多くの家族、特に農家や郊外に住む家族は経済的な問題に直面し、大きな格差が生じ、健康、教育、社会福祉などの生活の基盤が確率されていません。人身売買、家庭内暴力、アルコールやドラッグ、ストリート・チルドレン、贈収賄などの社会問題も深刻です。1979年に内戦を避け、タイとの国境に避難した際に、難民キャンプ、子どもたちや若者たちは、ボランティアから絵画を学んだり、創作の喜びによって、日常の問題を払いのける力を持つことを知りました。これが、今回招聘した「カンボジアサーカス」の母体、ファー・ポンルー・セルパク(PPS)です。当初は子どもたちのコミュニケーションや、屈折した環境へのはけ口として始まったこのプロジェクトも、今ではクオリティを伴い、世界中をツアーするまでになりました。2009年に続き、二度目の来日となります。
主催:大地の芸術祭実行委員会 NPO法人越後妻有里山協働機構
後援:カンボジア王国大使館












