全国の「明後日朝顔」がキナーレに集結!

越後妻有里山現代美術館[キナーレ]投稿日:2014年07月10日

こんにちは、
明後日新聞社文化事業部10代目社員・茂木です。

梅雨間の晴天に恵まれた7月6日(日)、明後日朝顔の苗植えが十日町の「越後妻有里山現代美術館[キナーレ]」で行われました。7月19日(土)からスタートする「すべての場所が世界の真ん中― 1/100,000妻有」展の一環です。

会場に集まったのは、アーティスト日比野克彦さんはじめ市内の小学生たち、先生、新潟、あざみひらからの助っ人チーム…、そして全国各地で育てられ、ふたたび十日町にたどり着いた朝顔の苗たち。



明後日朝顔の7つの思いを参加者一同でよみあげ、
種につまった物語に思いを馳せながら、作業へと移ります。











東西南北の4チームに分かれ中庭の回廊に張り巡らせたロープは全部で400本、置かれたプランターは160個。
話題の富岡や宇宙といった苗の出身地にやや興奮気味の子供達。





元気な苗もお疲れ気味の苗も入り混じりながら、それでもしっかりその土地の名前を背負って約800の苗がキナーレに根を下ろしました。



蒸し暑い空気の中、皆疲れの色も見せず土入れ、プランター運び、苗植え、水やり、後片付け…と中々の重労働でしたが、それでも参加者の原動力になっているのは、やっぱり「明後日朝顔」を通して地域と地域の想いが繋がるチカラなのかもしれません。



800の苗が伸びて、花を3つほど咲かせて、
秋にそれぞれ種が6粒ずつできたとしたら…??



遠いようで遠くない壮大な未来の朝顔の姿を思い描きながら、
各地の朝顔が、だんだんと十日町らしいの朝顔になっていく様子を
明後日新聞社員も見守っていきたいと思います!

明後日新聞社文化事業部 茂木

<明後日朝顔プロジェクト>

2003年、松代エリア莇平(あざみひら)集落で誕生した明後日新聞社文化事業部が、集落の方たちとの交流のきっかけを探す中で始まったのが「朝顔プロジェクト」。朝顔の育成を通して、現代社会における人と地域をつないでいく。莇平で生まれた小さな朝顔の種が、人と人、人と地域、地域と地域をつなぎ、12年目となる今では全国29ヶ所に広がるプロジェクトとなる。今回の企画展を機に、全国の明後日朝顔チームから応援を得て、十日町明後日朝顔プロジェクトが始動。総長200mの明後日朝顔が、正方形の中池を取り囲む。

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明後日新聞社文化事業部

松代・莇平集落にて、日比野克彦が社主をつとめる新聞社。住民と地域外サポーターとともに、明後日朝顔を育て、四季折々の行事の運営や明後日新聞を発行。

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