トップ  >   コラム  >   「越後妻有の林間学校 小正月コース」が開催されました

「越後妻有の林間学校 小正月コース」が開催されました

林間学校投稿日:2017年01月29日

1月14日(土)-15日(日)に1泊2日で越後妻有の林間学校小正月コースが行われました。 数日前まで雪がなかなか降らず、雪を待っていたのですが、当日は大雪。 越後湯沢からの電車が運休する、というほどの雪になりました。 そのため、参加者を越後湯沢駅までお迎えに行き、予定の変更もありましたが、2時間遅れほどで元気な参加者のみなさんを三省ハウスでお迎えすることができました。 大雪でも子供たちは元気いっぱいです。

今回は、NPOのスタッフのほかにもこへび隊や地元サポーターのみなさんにもサポートいただき運営を行いました。 例年通り、団子の木で食堂も華やかに彩られました。





到着後すぐに地元の小谷集落の男性陣の進行のもと杵と臼でのお餅つきを。 つきたて餅の味は格別。具だくさんで汁のない小谷集落のお雑煮にみなさんびっくり。 お漬物や紅白なます、おにぎりなどでお腹はいっぱい。



餅つきの後は「ちんころづくり」。林間学校でも初めてのプログラム。 チンコロはしんこ(米の粉)を原料にして作った細工物。 福を招く縁起物として飾られます。 毎年1月10日・15日・20日・25日に十日町市街地で開かれる「節季市(チンコロ市)」で販売される冬の風物詩。今回は米粉でみんなで作りました。





その後はいよいよ鳥追いです。鳥追い唄の練習をして、民具を身に付け、ちょうちんを持って出発です。暗くなり始めた集落を今回は3チームに分かれて小谷集落全世帯を廻りました。
♪ あーわんどーりー へんどーりー てんじくまでたちあがれ ほーいほい♪
雪の降るなか子供たちの鳥追い唄と拍子木の音が響きました。







夕食は、今年初めて「雪見御膳」スタイルで実施。集落の御膳を使って冬の御馳走をいただきます。 白和え(あまや)、ぜんまいや麩の煮物、のっぺ、けんちん汁など… 鳥追いで家々からいただいてきたお菓子分けも笑い合って楽しく分けました。





2日目は、参加を予定していた小谷集落のどんど焼きが大雪のため一週間延期となったため、越後妻有里山現代美術館[キナーレ]でアーティストの鞍掛純一さんと雪遊びへ。 白くたくさん積もった雪の上で雪板を使って遊びました。今日も子供たちは元気いっぱいです。







昼食は「分じろう」でおにぎりと汁物を食べ、なごやかに過ごしました。 2日目も雪の影響で電車が運休のため、越後湯沢まで車移動し、お別れしました。 翌週の1月22日(日)に小谷集落のどんど焼きが行われ、参加者からお預かりしていた正月飾りも焚きあげました。

ご参加いただいた皆さん、ご協力いただいた地元の皆さん、サポーターの皆さん、本当にありがとうございました!!  悪天候ではありましたが、多くの方々のご協力で今回も無事終了できました。

今回、テレビ番組の取材もあり、
プログラムの一部は以下日程で放映される予定です。
読売テレビ「遠くへ行きたい」オンエア:2月12日(日)
日テレあさ6:30~ 読売テレビあさ7:00~


次回の林間学校は3月を予定しています。また次年度も林間学校は実施していく予定です。 募集内容は大地の芸術祭の里のHP、または 越後妻有の林間学校Facebook をご覧ください。ご参加お待ちしています。


大地の芸術祭の里スタッフ
飛田晶子




photo by Ayumi Yanagi

大地の芸術祭の里スタッフ

越後妻有のアート作品やイベントなどの最新情報をご紹介します。

この作者の記事を読む