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「フラムさんと話そう、アート鑑賞術」第2回こへびサロン報告

妻有日記投稿日:2017年02月13日

こんにちは!大地の芸術祭サポーター・こへび隊の福田です。
こへび隊では、毎月1回、総合ディレクターの北川フラムさんをお招きして、こへび隊同士が大地の芸術祭や越後妻有について語り合う「こへびサロン」を開催しています。2月6日(月)に第2回を開催しました。

今回のテーマは「フラムさんと話そう、アート鑑賞術」。北川フラムさんからご自身の経験をもとに、アート鑑賞のポイントと国内外のパブリックアートについて、お話しいただき、「作品を楽しむ体験をできるだけ多くの人にしてもらいたい」という思いも語っていただきました。

鑑賞におけるポイントとして、①展覧会の作品の中で何が一番好きかを考える②買って持っていても飽きないかどうか③きちんとした作家であるか、という3つの視点を挙げていただきました。また、私たちでもすぐに実践できる手法を2つご紹介いただきました。

・展覧会では買うつもりで観る
・自分の中でのベスト10を考えてみる(大地の芸術祭の作品、彫刻、絵画など)

こういったことを繰り返し実践していくことで、自分自身の変化を知ることができるようになるだろうとのことです。なお、注意点として、「中途半端に何度も見ない(既視感があると知識として観てしまう)」「しっかり鑑賞するときには独りで観る(誰かと一緒に見るとしゃべることが中心となり、作品との体験が薄くなる)ことも大事」ということです。

こへびサロン

後半は、国内外のパブリックアートをご紹介いただき、フラムさんが20年以上携わっている東京・立川市のファーレ立川や越後妻有にも作品のある作家の方の海外でのパブリックアートの作品について、その作品に込められた意味や背景をわかりやすく解説していただきました。

今回の北川フラムさんのアート鑑賞術、皆さんもぜひ実践してみてください!これまでとは異なる新たな発見があるかもしれません。

次回の第3回こへびサロンは、3月6日(月)に開催予定です。次回もぜひご参加ください。

こへび隊 福田達彦