「まつだい棚田バンク」田植え2017が開催されました

妻有日記投稿日:2017年05月27日

5月20日(土)・21日(日)に、まつだい棚田バンク田植えイベント2017が開催されました。 里親、師父、スタッフも合わせると総勢350名以上の参加者が集まり、中には企業や大学のゼミなど、 団体で参加された方々もいらっしゃいました。年々増加している参加者に驚きと感謝です。 ご参加の皆様、誠にありがとうございました。

今年は初の試みでもある、プール育苗のせいもあって、背丈が短く若干植えづらさもありましたが、 師父の的を射た指導、里親の皆さんの熱心な作業のおかげで、時間が経つにつれて田植えのスピードも植えた後の美しさも高まり、予定していた全ての田んぼを無事に植え終えることが出来ました。

田植えは、室野・星峠の2会場に分かれ、室野ではさらに4つのグループに分かれて行いました。 室野では各田んぼで師父からの説明を受け、初めて参加する人も長年参加している人も関係なく、 足が抜けなくなったり、泥だらけになったりと、全身で田んぼを楽しみながら、師父の田植え姿に感心したり、初めて会う人と、田植えを通して交流を深めている姿を見かけました。 田植えの途中でアーティストによるダンスパフォーマンスも行われ、驚きとともに目を奪われました。


希望者を対象に開催した「生き物観察会」では、カエル・ミズカマキリ・クロサンショウウオなど、水辺に住むたくさんの生き物を触ったり捕まえたりして、子ども達を中心に大人も童心に返って観察会を楽しんでいました。


もう一方の会場星峠では、日本大学藝術学部の方々が田植えをしました。 田植えをする前に、目印となる線を田んぼにつける「田枠ころがし」という作業を体験したり、 1年生は初体験となる田んぼの感触に苦戦しながらも、師父の指示を熱心に聞いて取り組んでいました。


20日の夜には、奴奈川キャンパスで交流会を行いました。開会の合図に餅つきをして全員で乾杯。 久しぶりに会う人・初めて知り合う人・田植えを通して仲良くなった人など、 会場に集まる多くの方々と交流をしながら、地元の食材を使用した、彩り豊かな料理を堪能しました。


今回の料理は、里山食堂・しなのがわバル・三省ハウス・かたくりの宿の4施設から腕によりをかけた逸品をご用意しました。さらに険しい山から仕入れた山菜の数々を地元のお母さんがてんぷらにしてくれました。室野の若手による太鼓演奏、アーティストと地元のお母さんのダンスパフォーマンスなど、 数々のパフォーマンスで楽しい時間を過ごすことが出来ました。

棚田バンクの「里親」は随時募集しております。 インターネット、郵便振替、窓口でもご入会可能です。

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まつだい棚田バンク草刈りイベント2017は、7月22日(土)です。里親の皆様には1か月前にご案内を送らせて頂きます。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

松山雄太