上郷クローブ座レストラン「北越雪譜」2019秋編、   まもなく開演!

投稿日:2019年09月13日

2015年夏に誕生した越後妻有「上郷クローブ座」は、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」におけるパフォーミングアーツの拠点としてスタートしました。

もとは、2012年に閉校した新潟県津南町立旧上郷中学校。そこかしこに、当時の面影が残る施設です。

ここで行われる名物プログラムが「上郷クローブ座 レストラン」です。

アーティストのEAT & ART TAROさんのプロデュースでスタートした「上郷クローブ座レストラン」は、地元上郷女衆中心の津南の女衆(おんなしょ)が、地元野菜や津南ポークなどを使った料理を明るく楽しくお芝居風に提供するパフォーマンスレストランです。

2015年以降、毎年テーマを変えながら期間限定でオープンしています。

出演する地元の女衆はお芝居未経験者ばかりです。畑や田んぼ、主婦業など忙しい合間をぬって集まっては、夜な夜な練習をしています。

今年の演目は「北越雪譜」。地域の風習や物語を紹介する演目です。「北越雪譜」とは江戸後期に雪国の生活を描いた書籍です。これを題材に、東京で女優として活躍されている野津あおいさんが脚本・演出を担当してくれています。

最初は恥ずかしがって「人前で演技なんてとんでもない」と言っていたお母さん方も公演を重ねるたびに、今では、アドリブが飛び出すほどの女優?さんに様変わりしています。

出番を忘れたり、老眼鏡を忘れて台本を読めなかったりと、思いがけないハプニングがパフォーマンスにスパイスを効かせているのも、見どころの一つかもしれません。

最後のカーテンコールには毎回拍手喝采をいただいています。

「大地の芸術祭」の里 越後妻有2019秋では、会期中、6日間レストランを営業致します。

上郷の元気な女衆に会いに来てください。お待ちしております。

大地の芸術祭の里 上郷クローブ座担当 淺井 忠博

◇上郷クローブ座レストラン「北越雪譜」開催概要◇
・日時:10月12日(土)、13日(日)、14日(月祝)、11月2日(土)、3日(日)、4日(月)
・時間:12:00〜13:00
・場所:越後妻有「上郷クローブ座」・新潟県津南町上郷宮野原7-3
・料金:一律2,000円 ≫ご予約はこちら

Photo:Ayumi Yanagi