奴奈川オープンキャンパス 2019秋

妻有日記投稿日:2019年09月27日

松代エリア室野集落の旧奴奈川小学校を改装した「奴奈川キャンパス」。農業をベースに、主要5科目ではない食・生活・遊び・踊りを通して本来の生きる術を学ぶ学校として構想されました。

2014年に閉校、大地の芸術祭2015のリニューアルオープン以来、「脱皮する家」の彫刻家・鞍掛純一さんが校長となり、学生たちや地域の皆と、さまざまなプログラムを展開。

キャンパスは四季プログラムに合わせて一般公開しています。展示室や食堂、グラウンドを備え、ワークショップやイベントも開催します。

この秋は8日間の公開。TSUMARI KITCHENもランチ営業します。
ぜひ、お誘いあわせの上、お越しください。

奴奈川オープンキャンパス
日程……10/12(土)、13(日)、14(月祝)、19(土)、20(日)、11/2(土)、3(日)、4(月)
時間……10:00〜16:00

<各階の見どころ>

グラウンド

桜並木の間を走るトロッコに乗って遊べます。
農業×サッカー女子「FC越後妻有」の本拠地であり、月に1〜2回、サッカー教室を開いています。

≫鞍掛純一「はなしるべ」
桜は2016年に新たに植樹。いつでも桜が見られるように、線路の上には陶器の桜が散りばめられています。
Photo Osamu Nakamura

≫FC越後妻有サッカー教室
選手が教える本格的な教室。子どもから大人まで楽しめます。
10/13(日)10:30〜 ほか

1階 日芸プログラム&食堂

≫鞍掛純一+日本大学芸術学部彫刻コース有志「大地のおくりもの」
2015年から3年かけて完成。里山の風景に動物たちを探してみましょう。Photo Osamu Nakamura


≫写真展「室野今昔ー昭和33年から47年の室野そして令和元年夏」
日芸写真学科と映画学科による企画展。室野集落の古い風景写真を辿り、今の風景を撮影。室野に残る8mmフィルムの映像もデジタル化して再生しています。

≫奴奈川放送室
日芸放送学科が放送室を復活。マイクに向かって話してみてください。楽しい仕掛けがあります。

≫TSUMARI KITCHEN
2018オフィシャルツアーのランチを手掛けた、米澤文雄シェフ監修のメニューを提供するレストランは地元のお母さんたちが運営。
秋のメニューは「奴奈川ドリア」。妻有ポークとふきのとうのソースが香る人気メニューです。

2階 展示室

2階の各教室には、ロシアや中国のアーティストによる作品が展示されています。

≫ターニャ・バダニナ「レミニッセンス—おぼろげな記憶」
理科室に残ったフラスコなどの実験道具を展示。

≫コウ・ユウ「天上大風」
松代の高校生と作り上げた凧のインスタレーション
Photo Osamu Nakamura

≫静電場朔「勿体無」
2018年度の新企画。提灯を使った神社をイメージした作品

この機会にぜひ、お越しくださいませ。
お待ちしております。

奴奈川キャンパス 芝山祐美

トップ写真:Photo by Osamu Nakamura