大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012 主なプロジェクト4

プレス向け2012芸術祭投稿日:2011年11月1日

東アジア芸術村プロジェクト :東アジアの文化交流拠点を目指して

津南町上野集落周辺は、2000年、蔡國強(中国)のドラゴン現代美術館(DMoCA)の設立以来、金九漢(韓国)、管懐賓(中国)、林舜龍(台湾)、李在孝(韓国)、伍韶頸(香港)等、多くの東アジアのアーティストが作品を制作してきました。作家と住民との協働制作をきっかけに、サポーターや作品を見に訪れる人々と住民との交流や台湾の村と地元集落とが姉妹協定を締結するなど、新たな地域間交流が育まれてきました。これまで制作されてきた作品群を活かし、10年間育まれてきた東アジアの人々との交流を持続的、普遍的に広げていくため、津南町上野集落周辺を「東アジア芸術村」として広く国内外に発信していきます。


助成:財団法人自治総合センター



(1)ドラゴン現代美術館(DMoCA)

2000年に中国福建省の登り窯を移築再生した蔡國強の「ドラゴン現代美術館」は、蔡本人が館長兼キュレーターとしてトリエンナーレ毎に展覧会を開催するプロジェクトです。過去には、キキ・スミス展('03)、宮永甲太郎展('06)、ジェニファー・ウェン・マ展('09)が開催されました。2012年はドラゴン現代美術館やその周辺でアン・ハミルトン(アメリカ)の作品を展開します。



(2)レジデンスプログラム


上野集落公民館は、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009」において、東アジア各国・各地域のアーティストと住民が交流し、作品を制作するためのレジデンス兼ギャラリー施設として改修されました。(2009年は展示のみ。)2012年は 呉達進(Wu Daxin)(中国)がレジデンスを行い、作品制作に取り組みます。



(3)東アジア芸術村センター

上野集落公民館では、レジデンス施設になるほか、芸術祭会期中 、香港を拠点にアートに関連する様々な事業を企画実施しているセンス・アート・スタジオ(香港)による、交流プログラムが企画実施されます。はるか西方のシルクロードから極東の日本までの移動と交流によって変化してきた生活文化をテーマに展開する予定です。センス・アート・スタジオは、2006年及び2009年の大地の芸術祭には、香港大学と連携し約30人の学生の来日をアレンジし、学生たちが2週間「こへび隊」として活躍しました。瀬戸内国際芸術祭2010では 平均10名×100日間小豆島でアートや食のプロジェクトを展開し、こえび隊とともに芸術祭を運営しました。

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