オーストラリア・ハウス アーティスト・イン・レジデンスプログラム2013-2015参加作家決定

2015芸術祭お知らせプレス向け投稿日:2013年7月8日

NPO法人越後妻有里山協働機構(新潟県十日町市)は、2015年夏に開催予定の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015(以下、第6回 大地の芸術祭)」に向け今夏よりオーストラリア・ハウス(新潟県十日町市浦田)で、アーティスト・イン・レジデンスプログラムを開始します。第6回大地の芸術祭への参加を前提として、2013年の夏から数回にわたり越後妻有に滞在し、調査や住民との交流及びワークショップを重ねる中で、2015年の第6回大地の芸術祭の参加作品を構想し発表するという条件で2013年5月〜6月半ばにかけ募集された公募案から、オーストラリア・シドニー出身のHeidi Axelsen、Hugo Moline、Nathan Hawkesによる提案が選出されました。

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自然と人間により長い年月をかけ育まれた越後妻有の里山の暮らしや知恵を、地元住民との交流や自らの滞在体験中にうまれる「言葉にたよらない会話」を通じて吸収し「地元の材料や技術を活用した、懐かしいようなでも見たこともないような繊細な空間をつくりたい」という彼らの提案から、第6回大地の芸術祭に向けどのような作品が制作されるのかご期待下さい。滞在日程や滞在中のプロジェクトの詳細は決定次第、大地の芸術祭の里公式ホームページにて随時発表してまいります。

● 参加予定作家プロフィール:
Heidi Axelsen (ハイディ・アクセレーゼン)1983年3月生まれ(女性)
シドニー・ナショナル・アートスクールで彫刻を、マッコーリー大学でアートマネジメントを専攻。多様な文化が共存するシドニー西部のコミュニティで地域文化開発プロジェクトを実施するなど、夫ヒューゴと共にシドニー、バンコク、マニラ、ニューヨークなどで住民参加型のプロジェクトを手掛ける。

Hugo Moline(ヒューゴ・モリーン)1981年1月生まれ (男性)
シドニー大学で建築を学んだ後、オーストラリア国内各地、フィジー島、タイ、フィリピンなどで住居空間の設計及び建設に携わる。主なプロジェクトは、シドニーにおけるパブリックアート・プロジェクト、フィジー島のLautoka住民による市街地改善計画、オーストラリア・カナリー渓谷の共同住宅の設計など。

Nathan Hawkes(ネーサン・ホークス)1980年11月生まれ (男性)
絵画、ドローウィング、彫刻といった異なるメディアが一時性や空間性といった概念をどのように取り込むことができるかを検証する作品を制作。2013—2014年にかけ、Marten Bequest旅費奨学金の奨学生として、日本、ウィーン、アイスランド、ニューヨークを訪問予定。

● オーストラリア・ハウスについて:
オーストラリアは、2000年の第1回展から「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ(以下、大地の芸術祭)」に毎回アーティストが参加し、越後妻有と深く関わってきました。こうした長年にわたる交流の結晶として2009年に設立されたオーストラリア・ハウスは、2011年3月の長野県北部地震により倒壊しましたが、国際建築コンペを経て2012年の大地の芸術祭において新生オーストラリア・ハウスが再建されました。新生オーストラリア・ハウスには、レジデンス機能を備えた文化発信拠点としてはもちろん、ひとつの地域が外国とダイレクトにつながる新しい可能性として、大きな期待が寄せられています。

実施された公募についての詳細は、こちらをご覧下さい。

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