各集落で「鳥追い」や「どんど焼き(さいのかみ)」など、小正月の伝統行事を開催

イベントリポート投稿日:2016年1月17日

1月中旬から、各集落で小正月のお祝いがなされている越後妻有。内容や呼び名は集落によって違えど、「鳥追い」や「どんど焼き(さいのかみ)」など、特に農村で大切にされてきた小正月の伝統行事が各地で行われました。

1月10日、11日には小谷集落でも小正月が開催され、東京や仙台からたくさんの子どもたちが「越後妻有の林間学校」の一環として参加しました。鳥の被害から田畑を守ることを願う「鳥追い」は、昔から子どもが主となる行事。子どもたちは自分たちでつくった提灯をもち、蓑を纏い、鳥追い唄を歌いながら集落の家々をめぐります。





翌日は藁のやぐらを燃やし、五穀豊穣を願い、その燃え方で作柄を占う「どんど焼き」。小谷集落では前年の正月飾りや七夕の短冊をかけた竹などを燃やしました。







集落によっては、どんど焼きの周りでその年の厄男や厄女が小銭やお菓子を投げ、みなが拾い、厄を払うという地域もあります。


photo by Gentaro Ishizuka (2015年1月/津南・結東集落)

今ではなかなか見られることもなくなった「鳥追い」。芸術祭をきっかけに「鳥追い」が復活した小谷集落には、東京や群馬から見物に来られたお客様もいらっしゃいました。 地域が大切にしてきた伝統行事。これからも続けていきます。

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