大地の芸術祭参加アーティスト・蔡國強さん「2016年度国際交流基金賞」受賞

お知らせ投稿日:2016年8月31日

学術、芸術その他の文化活動を通じて、国際相互理解の増進や国際友好親善の促進に長年にわたり特に顕著な貢献がある個人又は団体に贈られる「国際交流基金賞」に、中国人アーティスト・蔡國強さんが選ばれました。

蔡國強さんは、2000年から大地の芸術祭に深く関わり、昨年の芸術祭では越後妻有里山現代美術館[キナーレ]にて個展を開催しました。そのキナーレでの企画展も受賞理由として挙げられています。
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キナーレでの企画展では、回廊中央の池を海に見立て仙人が住むという≪蓬莱山≫を出現させ、島の周囲を藁細工の飛行機やヘリコプター、軍艦などで取り囲み、平和の島とは何かを問う壮大なインスタレーションを展開。また彼の代名詞でもある火薬絵画の公開制作が行われ、芸術祭のオープニングを飾りました。藁細工は地元のお父さんたちの指導により、何百という数をつくりあげ、火薬絵画の下書きに地元の小学生たちを対象にしたワークショップが開催されるなど、越後妻有の人や土地の文化を尊重しながら作品を展開してくれました。
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津南エリアには蔡國強さんの2000年からの恒久作品「ドラゴン現代美術館」もあります。ぜひご覧ください。
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撮影:中村脩(トップ写真も含む)


撮影:石塚元太良
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