投稿日:2017年1月15日
いよいよ雪シーズンへの取り組みを本格化した、越後妻有 2017 冬プログラム「SNOWART(スノワート)」。1月14日より、ついにスタートしました。
小雪が心配された今冬ですが、ここ数日の大寒波により一気に遅れを取り戻したかのような大雪で、世界有数の豪雪地・越後妻有の圧倒的な雪景色が一面に広がっています。
初日の1月14日は記録的な大雪となりましたが、その中でキナーレ、農舞台、資料館の各企画展がスタート。
全国から集まった林間学校の子どもたちは光のしぶきが演出するスケートリンクで汗をかき、小正月の飾りつけがされた三省ハウスでは越冬料理を楽しむ「雪見御膳」や鳥追い、餅つきを楽しみました。
またキナーレでは「脱皮する家」モデルの雪板が準備されたり、農舞台周辺では「SNOWART TRAIL」に向けて作品の制作が進んでいたりと、各地で雪と奮闘するアーティストの姿も見られました。
資料館ではこの大雪と日々奮闘してきた越後妻有の文化や歴史を紹介する企画展が開催中です。
昔の雪掘り道具を知ることができ、囲炉裏でお餅を焼いたりと、さまざまな体験もできますので、ぜひ足を運んでみてください。
2月にはカンジキを履いてアート作品を観に行く「SNOWART TRAIL」が始まり、3月には「越後妻有 雪花火」が開催されます。
今年は体験できるプログラムがたくさんありますので、ぜひ遊びにきてください。
お待ちしております。