田中里奈・安藤美冬・坊垣佳奈が女子目線で伝授する、芸術祭の楽しみ方(対談レポート)

2018芸術祭イベントリポート投稿日:2017年12月4日

渋谷ヒカリエで開催されたリレートーク。11月22日は、オフィシャルサポーターの3名である、フリーランサー/作家の安藤美冬さん、ファッションモデルの田中里奈さん、㈱マクアケ取締役の坊垣佳奈さんをゲストに迎え、女子目線からの芸術祭の楽しみ方をお話しいただきました。

まずは、2003年から芸術祭に通ってきた安藤さんが芸術祭全体を紹介。「今はたくさんの地元の方やこへび隊に支えられ、ツアーもあり鑑賞しやすくなりましたが、当時はインフラも整備されておらず、作品にたどり着くまで大変な思いをしたんです!でもそれも楽しかった笑。」と振り返ります。


話題は食へ。へぎそばが忘れられないという田中さんに対し、坊垣さんは「地元のお母さんが地元の食材を一人ひとり御膳でもてなしてくれる雪見御膳はほんとに美味しい!」と絶賛。安藤さんは演劇仕立てのレストラン「上郷クローブ座レストラン」を挙げ、「越後妻有に伝承する物語などを、その土地の食事とともに伝えるアート作品」と紹介してくださいました。



好きな作品は?という問いに、安藤さんは「夢の家」「最後の教室」と回答。今でこそ空家や廃校を使った作品が増えましたが、作られた当時はとても斬新だったそう。田中さんのお気に入りは「絵本と木の実の美術館」。絵本が大好きな田中さんは “空間絵本”の虜になり、作家・田島征三とも遭遇したという話に、「作家が通年で妻有に通い制作する姿を見られることが妻有らしいですよね」と2人もうなずきます。坊垣さんの思い出の作品は、今秋ラストランとなった「再構築」と、「越後妻有 雪花火」。3年に1度だけではない季節ごとの魅力を伝えつつ、豪雪地での最適ファッションを紹介するところが流石の女子でした。


実は、同日、越後妻有では地元向けの企画発表会が開催されており、現地と中継でつなぐ演出も。現地にいる北川フラムや十日町市長、津南町長と、ヒカリエにいるゲスト3名が第7回の芸術祭への意気込みを語り合い、それぞれの客席へ声を届けました。


最後に、越後妻有に足りないものは?という問いに、グッズの充実を提案した坊垣さん。クラウドファンディングサイト「マクアケ」を運営し、数多の商品を見てきた坊垣さんや、商品プロデュースも手掛けてきた田中さん安藤さんからは、プレゼントしやすいアーティーなデザインの温泉美容パックや入浴剤、ホッカイロ、さらには女子旅ツアーのプロデュースまで、女性らしいアイディアが次々と挙がります。

「回を重ねるごとに盛り上がりをみせる大地の芸術祭を嬉しく感じ、当事者のようにみてきた」という彼女たちの視点が加わったグッズやツアーをきっかけに、より多くの人が、彼女たちが伝えてきた魅力を現地で体感して貰えれば嬉しいです。

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