2018新作作家、アデル・アブデスメッド 越後妻有を視察

2018芸術祭投稿日:2018年3月25日

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」新作作家第2弾で発表されたアデル・アブデスメッド。 アルジェリアに生まれ、現在はパリを拠点とするアデルは、ビデオ作品を中心に国際的に活躍する作家です。 彼は世界的な注目を集める展覧会でたびたび物議を醸す作品を発表しており、2006年ワールドカップでジネディーヌ・ジダンがマルコ・マテラッツィに頭突きしている巨大なブロンズ像がポンピドゥーの前に設置され大きな話題を呼んだことでも知られています。

そのアデルが今回大地の芸術祭に初参加となり、昨年の秋、空気が冷えはじめた越後妻有を訪れました。


キナーレ周辺の市街地や上郷、夢の家、最後の教室など、冬の匂いが漂う越後妻有でいくつかのスポットを巡ったアデル。 現地の印象を聞いてみると、目にしてきた山や草花の生い茂り方、また悪天候に見舞われ大雨に打たれたことから越後妻有の自然の力強さを感じたと言います。 「何か自然と人間が闘っているようなイメージだ」と話してくれました。

視察を終えた後、「エスプレッソが飲みたい」と自らキナーレ内のレストランカウンターに入り、スタッフに指導しながら濃いエスプレッソをもてなしてくれたアデル。 頭の中では作品プランを練りながらも、イタズラな笑顔を見せてくれました。 ビデオ作品を中心に発表してきた彼ですが、越後妻有では光をモチーフにした作品を展開する予定です。ご期待ください。


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