概要

開催概要

新潟県・越後妻有地域の広大な里山を舞台に20年続く芸術祭。8回展は、1年の延期を経て、春から秋まで開催します。

メッセージ

今回は4月29日(金祝)から11月13日(日)までと、今までと比べて非常に長い会期となりました。

それは、昨年に芸術祭の延期を余儀なくされ、コロナ禍において芸術祭を開催する方法を考え抜いた結果です。

「行ってよし、来られてよし」の芸術祭を、お客様、地元、アーティスト、サポーターの協働によって、一人でも多くの方に越後妻有を訪れていただき、この土地の魅力を体験していただきたいと願っています。

大地の芸術祭実行委員長
関口芳史
総合ディレクター
北川フラム

作家:38 の国と地域263 組(うち新作:13 の国と地域95 組)
作品:常設210点に新作123点追加(先行公開作品含む)

新型コロナウイルス感染症対策

ご来訪くださるお客様や地域の皆様をはじめ、大地の芸術祭に携わるすべての方々の安全・安心を確保するため、「大地の芸術祭の里 新型コロナウイルス感染拡大予防対策ガイドライン」を定め、万全な対策を講じて開催します。

「越後妻有 大地の芸術祭 2022」においては、地域内各所の「検温スポット」を設置し、検温や体調確認、マスク着用確認後、作品鑑賞に必要なリストバンドを配布します。リストバンドがないと作品会場に入場できないため、1日の始めに必ずいずれかの検温スポットにお立ち寄りいただきます(37℃以上の発熱がある方は入場をお断りします)。

開催概要

会期 2022年4月29日(金祝)~ 11月13日(日)全145日間(火・水曜休み)
開催地 越後妻有地域 (新潟県十日町市、津南町) 760k㎡
主催 大地の芸術祭実行委員会
共催 NPO法人 越後妻有里山協働機構
実行委員長 関口芳史(十日町市長)
副実行委員長 桑原悠(津南町長)
名誉実行委員長 新潟県知事
総合プロデューサー 福武總一郎(公益財団法人福武財団理事長/株式会社ベネッセホールディングス名誉顧問)
総合ディレクター 北川フラム(アートディレクター)
クリエイティブ・ディレクター 佐藤卓(グラフィックデザイナー)
オフィシャルサポーター・リーダー 高島宏平(オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長)

作品・作家

イベント

巡る

食べる

季節に合わせて、里山の食材を活かした食事を味わえます。アート作品の中で楽しめる食事もご用意しています。

泊まる

空家を使った作品や、廃校を改築した宿にお泊まりいただけます。宿泊体験そのものがアートの一部になることも。

主要施設

作品巡りの中継地点となるような主要施設をご紹介します。

チケット

「大地の芸術祭」を応援する作品鑑賞パスポートは、各アート作品を鑑賞でき、会期中有効です。スタンプラリーを楽しみながら、アートを目印に里山を巡る旅のパスポートです。さらに今回は、会期中でも、7月末まで「早期割」料金でご購入いただけるだけでなく、このパスポートで3回まで入館できる作品もありますので、ぜひご利用ください。温泉や宿泊・飲食施設、イベント割引など各種優待付き。中学生以下無料。

ツアー

季節ごとに異なるルートを堪能できる、越後湯沢発着・ランチ&ガイド付き日帰りオフィシャルバスツアーや、半日単位でエリアごとに作品を巡るセレクトバスツアー(昼食・ガイドなし)、研修や教育旅行などカスタマイズツアーなど、多彩なツアーをご用意しました。

応援する

応援する

大地の芸術祭のサポーターをしてみませんか? 国内外から老若男女が集まり、作家との作品制作やツアーガイド、お客様のご案内、作品管理など、芸術祭に関わるほぼすべての活動をサポートする「こへび隊」は随時募集中です。

その他にも、大地の芸術祭はたくさんの団体、企業、個人の皆さまによって支えられています。

※寄付協賛についてはこちら

アクセス

大地の芸術祭は、新潟県の南側「越後妻有」と呼ばれる地域で開催されています。その中の6つのエリアからなる760km2の広大な地域に常設で約200のアート作品が点在しています。見たい作品、行きたい施設を基に旅の計画を立てましょう。

お問い合わせ

作品画像のダウンロードをご希望の方は、「プレス向けお問い合わせ」からお願いします。
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