こんにちは!昨日に引き続き、こへび隊の小野立です。
今日は、僕の、この秋冬のこへび隊としての活動を紹介したいと思います。今のうちに書いておかないと、機会がなくなってしまいますからね。
改めて振り返ると、僕は去年の10月から今年の2月にかけて、6回妻有へ行っていました。その内訳は以下のようになります。
10月①・・・ロ・マン24参加
10月②・・・萱刈り
11月①・・・萱の手入れ&作品冬支度
11月②・・・萱の手入れ&作品冬支度
1月 ・・・空き家測量手伝い
2月 ・・・冬アート設置&萱の手入れ
ロ・マン24というのは、松代で行われている10人でリレーしながら24時間走り続けるという、バカらしいけど楽しいスポーツイベントです。僕もこへびチームの一員として参加しました。書き出すと長くなるので、詳細は今年の大会前後に。
萱は、大地の芸術祭の空き家作品で使うものです。今年の夏の必要量は60万本!みんなでススキの群生する高原へ行き、ひたすらに刈りました。現在、刈った萱は妻有内の廃校の体育館に保管しています。萱にまつわるあれこれも、このブログで紹介したいですね。とにかく悪戦苦闘なのです。今年の夏、屋根となった萱を見たら、僕は少し感動するでしょう。
作品の冬支度は、豪雪地帯の妻有ではとても大事なお仕事で、各空き家、作品が大雪にやられないように策を講じます。「積もった雪でつぶされる」、「溶けていく雪に引きずられる」、「雪で木材が腐る」といった、作品によって異なるそれぞれのリスクを予防していくのですが、どんな構造の作品にどんなリスクがあるのか、どういった対策を立てればよいのかが分からない素人の僕は、「こんな簡単で大丈夫?」と「なんでここまでするの?」の繰り返しです。三年手伝っても、いまだに理屈が分からない冬の支度も少なくありません。奥が深いです。
見ても分かるとおり、やっておかなくてはいけない準備や片付けのお手伝いというのが、僕のこの秋冬のこへび活動です。2006年からこへび隊のメンバーとなりましたが、夏以外はいつもこんな感じで、感覚としては、「家の仕事の手伝い」です。季節ごとにやらなければいけないことを、当たり前のこととして、みんなでやる感覚です。
特に何が得られるというわけでもありませんし、作業も地味です。毎回、特別に仲良しなグループで作業をするわけでもありません。でも、不思議と足を運んでしまいます。きっとそれは、大地の芸術祭を支えたいという気持ちはもちろんのこと、緩やかなつながりである「みんな」で、黙々と(時に和気あいあいと)、みんなのための仕方のない仕事をする心地よさを感じていることに理由があるのでしょう。うまく言葉にはできませんが、東京で一人暮らしをしている僕には、とても大事な時間です。自然、温泉、おいしい空気、米、酒という魅力も大きいのですがね(笑)。
以上、僕のこの秋冬の活動の紹介でしたが、もちろん、こへび隊のメンバーがみんな同じように活動しているわけではありません。本当にそれぞれのスタイルで各自が活動しているのがこへび隊です。そして、とにかく通って何かを手伝うのが、僕のスタイルというわけです。
今日はこれから、大地の芸術祭のサポーター会議があります。明日のブログでは、サポーター会議のレポートをしたいと思います。
こへび隊 小野立
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