妻有の皆さんとこへび隊によるブログ「妻有日記 へびのあしあと」が始まります。

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 こんにちは。こへび隊の小野立です。

本日より、妻有の皆さんとこへび隊によるブログ「妻有日記 へびのあしあと」が始まります。

スタートにあたって、私から、このブログへの心意気と位置づけについて、少しお話させていただきます。
 
このブログが目指すのは、地元の人たちとこへび隊の声を通して、大地の芸術祭、妻有の「今」を多くの人に知ってもらうことです。

 そもそも、大地の芸術祭というまちづくりのプロジェクトを形作っているのは、大地の芸術祭に関わる(巻き込まれた?)個々人の驚きや戸惑い・喜び・切なさ・共感といった、人やものとの出会いが生み出す感情です。こへび隊という、多種多様で流動的なメンバーで構成されるあいまいな存在や、現代アートという何の意味があるか分かりにくい(ごめんなさい・・)ものがプロジェクトの中心に据えられているのも、そのためです。私が2006年にこへび隊メンバーになってから大地の芸術祭という試みに感じてきた、何とも言えないドキドキ・ワクワク・ハラハラもたぶん、ここに理由があるのでしょう。

 とはいえ、こうした表情や個々人の想いが、「今ここ」にいない方には届きにくいというのが現状です。また、広い圏域に多数の集落が点在する妻有では、ちょっと離れた場所で起きていることも、なかなか耳に届かなかったりします。そこで、芸術祭に関わる面々の生の声を多くの人に伝えていくために立ち上げたのが、このブログというわけです。今後、このブログには、たくさんのこへびや地元の人々が登場し、作品制作やイベント・地元の行事で感じたこと、妻有や芸術祭への想い、日々のよしなしごと(?)などを書き込んでいく予定です。妻有で起こっていることを言葉にするのは、とても難しいことです。まとまりきらない想い、あまりにたわいもないように見える活動報告・・・。このブログを読んでくださる皆さんには、そのすべてが大地の芸術祭であり、妻有なのだと思っていただきたいです。

 形式としては、一週間のうち3日間(月・火・水)がこへび隊、後半(金・土・日)が地元からの声といった具合で進めていく予定ですが、今年の夏にどのような形のブログになっているのかは、正直、見当もつきません。そういった試行錯誤も、芸術祭そのものであり、このブログならではのお楽しみです。

 2000年に始まった大地の芸術祭も今年で10年目となりました。これまでに妻有で生まれた、たくさんの出会いは、様々な形で少しずつ妻有の地に根を張り始めています。そして、きっとこれからも、大地の芸術祭を動かし、妻有を元気にしていくのは、さまざまな人たちの出会いとそこから生まれる素直な感情なのだと思います。このブログが、妻有の元気を伝える場になることを祈りつつ、「妻有日記 へびのあしあと」、スタートです。

こへび隊 小野立

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