こんにちは。
現在、法政大学国際文化学部稲垣研究室は、中里地区の干溝集落で「干溝博物館」プロジェクトに取り組んでいます。
集落の人々の「子ども時代」について取材、また集落の子どもたちと一緒に作品作りをして、それらを基に「子ども」をテーマとした仮設の博物館を集落の中につくるという作品です。
集落のみなさんには取材活動から作品制作まで手伝っていただいていて、スクラムをがっちりと組んでいます。滞在中にはお野菜(やお酒)の差し入れなど、とてもお世話になっています。
学生数名で干溝博物館の作品の一つとして取り組んでいるのが、「干溝子どもニュース」です。
毎週土曜日に行っているワークショップ「干溝子ども会議」で、2回にわたり子どもたちとニュース
番組をつくりました。
ニュースは、子どもたちに教えてもらった干溝でのできごとや催し物をとりあげました。
難しい言葉もあり、原稿を読むのに苦戦していましたが、子どもたちはとっても上手にニュースを
読んでくれました。
お天気コーナーの撮影は、恥ずかしそうにしながら「天気予報士」に挑戦していました。
また、みんなにタイトルコールをお願いした際も子供たちは照れてしまっていましたが、お母様方にも協力いただき、みんなで声を合わせて、"ひみぞこどもニュース!!"と元気良く番組のタイトルコールができました。
干溝の子ども達はとにかく明るく元気いっぱいです。
第2回目は、「干溝 六カ国語講座」と「いももちのグルメレポート」を収録しました。
まず、六カ国語講座とは、子どもたちが教えてくれた干溝での出来事をマルチリンガルな言語で
言い換えてもらう語学番組です。
私たち国際文化学部の学生が選択して学ぶ語学はなんと全部で六カ国語(英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語)あります。
偶然にも、今年のゼミ生はこの六カ国語をカバーできており、それぞれの言語を学んでいる学生が翻訳し、ゼミの時間に実際に話す姿を撮影してきました。
その動画を子どもたちに見てもらいました。耳慣れない言語が多い中、みんな一生懸命に話してくれました。
もう1つの「いももちのグルメレポート」では、干溝で5月に行われた「ワイワイ祭り」で食べたという
いももち(ジャガイモをベースとしたおもち)を、集落のいももちづくり名人に実際に作ってもらって、
それを子どもたちに食べてもらい、その味について、カメラに向かって述べてもらいました。
「味」「食感」「好きな味付け」などなかなか良いコメントをくれる子どもたちもいました。
何よりみんな美味しそうに食べてくれました。
今、それらの素材を取り入れて黙々と編集作業をしています。子どもたちのよい笑顔と頑張る姿を、ぜひ多くの方に見ていただきたいなと感じています。
干溝プロジェクト 現在進行中!ブログでご覧ください。
http://himizo-museum.blogspot.com/
清水翔子(法政大学国際文化学部4年)
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