こんにちは!
こへび米山です!
今日はアントニー・ゴームリー「もうひとつの特異点」の作品管理に入りました。築80年の古民家の内部の広い空間に、約500本のワイヤーが張り巡らされている作品です。
午前中に、この家に住んでいた方が家の裏のミョウガを取りにいらっしゃって、お話をすることができました。
この家は、昭和8年着工で、9年竣工、2年の歳月をかけて建てられたそうです。天井には立派な一本ものの梁が縦横に組んであるのですが、それらの木もこの家の山の木だったそうです。仏様と神様のいるザシキの梁はひのき、普段の生活空間のニワ、チャノマと呼ばれる部屋の梁は杉と、部屋ごとに木の種類を使い分けていたようです。
作品に入ってすぐ見上げると、二階の土壁に板が縦に並べて張り付けてあります。ソラという二階の部屋には薪を保管しておきます。薪を運び入れるときに土壁に傷が付かないようにという工夫だそうです。
天井と壁がなくなっただけで、この家はまったく昔のままでとてもなつかしいとおっしゃっていました。
作品を通して人と出会い、その人の物語を聞くことができる、こへびの醍醐味を味わうことができました。
アントニー・ゴームリー作品はこんな作品です
photo by Takenori Miyamoto + Hiromi Seno
こへび米山でした!
分かりやすく、行き届いた良い情報ですね。
たちまち行ってみたくなりました。
10月に行けるかもしれません。
カンボジアの田舎から。