
農舞台の稲田のテラス。ここでお昼を食べると、美味しそう。
圧倒的な自然に囲まれた妻有。2010年の8月は、常設している作品約200点が公開中です。お盆と週末の土日には、バスツアーも運行されています。
今回、バスツアーでガイドとして2コース、回らせていただきました。"こへび隊"ガイド池ノ内です。
奇数日は、「うぶすなの家」、「光の館」、「星峠」「脱皮する家」などをまわります。
偶数日は、塩田千春、ボルタンスキー作品や「絵本と木の実の美術館」、「ポチョムキン」などをまわります。
2日目の「ポチョムキン」に行ったとき、作品の中央の広場でお客様が、「ここ、なんか匂いがしますね、なにかしら?」といって、いろんな木の匂いをかいでいました。たしかに、少し濃厚なといっても草っぽい、甘い香りが広場にたちこめているのです。
ちょっと、幸せな気分になる香りです。
この香り、どこかでかいだことがあるな~と思って、「ポチョムキン」の外に出ると、優しいグリーンの田んぼ一面に稲穂の花が咲いています。こんな情景にであったのははじめてです。
実は、そのいい香りは、お米の花からなのでした! 1つ1つの花は、なんとも小さくて頼りないのですが、さすがは米どころ、山以外は、美しい田んぼが連なっています。ということは......お米の花の香りは、妻有中に漂っているのかも? でも、気付いたのは、この「ポチョムキン」の空間が巨木と作品で香りをとじ込めていたからなんですね。やるな「ポチョムキン」!
道理で、幸せな気分になったはずです。妻有の美味しいお米の匂いなのですものね。
ああ、またお腹、空いてきました~。

バスから撮った「ポチョムキン」と稲田のコラボレーション。
*バスツアーは土日運行中です 足がない方、運転に自信がない方以外にも、作品をよりよく知るにはベスト!の里山アートツアーにぜひ
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