*プログラムは、天候により変更の可能性がございます。
雪上で「雪板」にのって思いっきりあそぼう。作家デザインのスペシャルボードの展示もあります。
十日町の縁起菓子「チンコロ」づくりのワークショップを開催します。
こたつの下には潜って遊んだ記憶のある人は多いはず。大きなこたつは、そんな暖かく、懐かしい空間です。
制作協力: Haruka Shoji Textile Atelier
体長10メートルのマキオ巨人が農舞台に再び登場。来場者から集めたお手紙付きパラシュートをはきだすパフォーマンスはもちろん、会期後半にはペッチャンコになったマキオ巨人が登場するかも⁉
※パフォーマンスは、時間を設けず随時行います
昨年キナーレ会場に登場した、最初はやたらと背が高く、雪が降り積もるとちょうどよくなるテーブル。今年は農舞台会場のど真ん中に現れます。
縄ない体験(わらから縄をつくる)やさまざまな素材のソリで滑れるスノーアクティビティ、凧作りなど、案山子隊が小さい頃にあったさまざまな冬のあそびごとを体験できます。炭火で焼いたあんぼのふるまいも行います。
「巨大雪すべり台」では、難易度の異なるさまざまな素材のそりで滑れる巨大すべり台が登場。大人も子どももみんなで滑ろう!
※タイヤチューブ、ボードスライダー、肥料袋、鍋、浮き輪など
巨大テーブルの上であんぼを焼いて食べることができます。(個別鑑賞券・共通パスポート提示でお一人様に付き1個ご提供します)
秋に登場した、藁でできた米偶の親子が冬支度を経て雪原に鎮座します。棚田の神様である米偶さんが、この冬はお米で作られたこの土地ならではの伝統保存食「あんぼ」をむしゃむしゃ。
料金:一般2,000円 小中学生500円
●全作品と関連施設を鑑賞可(2021年1月23日~3月14日)
●関連施設は1回のみ入館可
●「雪あそび博覧会」(キナーレと農舞台野外会場)は会期中何度でも入場可
●一般パスポートには、妻有地域の飲食店・温泉で使えるクーポン(500円×2枚)付き
※本券1枚につきお一人様に限り有効です
2017年岡田良太、藤井田仁、石井圭子により設立。建築とアートの舞台で活動するグループ。「大地の芸術祭2018」(作品:羊の美容室)に参加。
岡田良太
1986年広島県生まれ。2010年慶応義塾大学大学院修了。2010‐12年藤本壮介建築設計事務所。
藤井田仁
1988年東京都生まれ。2017年東京理科大学大学院修了。2014‐17年藤本壮介建築設計事務所。
石井圭子
1952年群馬県生まれ。1975年多摩美術大学卒業。1975‐80年レーモンド設計事務所。1982年石井圭子アトリエ設立。
1987年埼玉県生まれ。 「多世代・多業種の協働」をキーワードに、各地域で住民参画型のアートプロジェクトを展開する。 「大地の芸術祭2018」(2018)ほか「八戸ポータルミュージアムAIR」(2015) 「高松市AIR」(2016)「中之条ビエンナーレ」(2017)などに参加。
美術家。1984年山梨県生まれ。場や歴史、そこに関わる人の特性に着目し、他者と共にある方法を模索するプロジェクトを全国各地で展開。2008年に鈴木一郎太とともにNPO法人クリエイティブサポートレッツにて「たけし文化センター」を企画。最近の主な活動として、漂着神の伝説が数多く残る町で、漂着廃棄物を現代の漂着神として祀る神社を建立した《神話の続き》(2017、奥能登国際芸術祭)、埋もれた地域の歴史を現代に結びつけ直すことで、市民の主権と文化の獲得を目指す《常陸佐竹市》(2016、茨城県北芸術祭)、お金ではなく「とくいなこと」を預かり運用する《とくいの銀行》(2011-、取手アートプロジェクトほか)など。
1967年東京都生まれ。鉄を主な素材とし、自然から受け取る形を彫刻として成立させている。最近はfunctional sculptureも多く手掛けている。また、個人の制作活動のみならず、ワークショップをはじめ、多くの人数で一つのものを造り上げる制作方法も同時に行っており、過疎化地域におけるアート制作による地域活性化を目標にしている。
1968年茨城県生まれ。北海道在住。1999年、「空まで飛んでいけ!」、東京都現代美術館。2002年個展「のぞいてみれば」、ヒルサイドギャラリー。「Listening to New York」、P.S.1現代美術センター(ニューヨーク)。
2008年2月にスタートした「雪アートプロジェクト」を機に、雪を知る新潟在住の現代美術作家たちによって結成。雪アートの原点は、新潟現代美術家集団GUNが1970年2月に信濃川河川敷の雪原に鮮やかな顔料で染めた「雪のイメージを変えるイベント」にある。当時のメンバーを中心に2008年に結成されたのが、「雪アート・新潟ユニット」である。築100年を超える古民家「湯山の家」と冬の農舞台周辺を中心に活動中。
1946年新潟県生まれ。1967年新潟現代美術家集団GUN結成に参加、長岡文化会館。1970年東京ビエンナーレ「人間と物質」展、東京都美術館。2001年 Century City 展、テート・モダン(イギリス)。2009年雪アートプロジェクト。
1977年群馬県生まれ。2012年より全国各地で藁による制作活動を行う。作品制作展示だけではなく、「都市と農村を繋ぐ協働」の地域振興を目指している。
主な作品・展示プロジェクト:2013・2019 瀬戸内国際芸術祭(香川・岡山)、2015・2018 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ(新潟)、2017 VINA GARDENS(海老名駅再開発事業)(神奈川)、2019 横浜市緑区区政50周年事業(神奈川)、2019 東武鉄道 東武動物公園駅前計画(埼玉)、2017~2020 たくみの里「わらアート祭」
Photo by NAKAMURA Osamu
日時 |
●越後妻有里山現代美術館[キナーレ]野外会場 2021年1月23日(土)~3月14日(日) 土日:10:00〜17:00(最終入館16:30) 平日・祝日:10:00~16:00(最終入館15:30、水曜休館)※平日の閉館時間が変更になりました ●まつだい「農舞台」野外会場 2021年2月20(土)、21(日)、27(土)、28(日)、3月6(土)7(日)10:00~16:00(最終入館15:30) ※プログラムは、天候により変更の可能性がございます。 |
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場所 |
●越後妻有里山現代美術館[キナーレ] |
料金 | ●越後妻有里山現代美術館[キナーレ]会場 一般800円、小中学生400円(※常設展入館料含む、チンコロづくり、またはおもちバー体験1回分付) ●まつだい「農舞台」会場 大人500円 小中学生300円 幼児無料 ★2会場とも鑑賞されるお客様はチケット半券提示で一般200円割引(子ども割引なし※共通パスの方がお得なため) ★越後妻有2021冬共通パスポートもご利用いただけます。(チンコロづくり、おもちバー体験は含まれません) |