【10/10-11/1土日】2020秋モデルコース①(中里~津南エリア)

この秋は新米を食べよう。スタンプラリーに連動し、清津峡トンネル作品をスタートに中里エリアと津南エリアを巡るコースです。お昼は「かたくりの宿」の絶品ランチを!

作品情報と地図

9:00 紅く染まった清津峡渓谷の作品からスタート
マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light」(2018年)
越後妻有を代表する名所のひとつ、清津峡渓谷トンネルのエントランス施設(新築)とトンネル内部を、2018年の「大地の芸術祭」でアート作品としてリニューアル。全長750mのトンネルを外界から遮断された潜水艦に見立て、外を望む潜望鏡として作品を展開します。(※紅葉シーズンは非常に混みますので、芸術祭や清津峡トンネルの公式twitterで駐車場満車情報を事前にご確認ください)

【写真/提供:(一社)十日町市観光協会】
15分
10:00 トンネルからすぐ。倉庫美術館に生まれ変わった小学校
磯辺行久記念 越後妻有清津倉庫美術館[SoKo]
2009 年に廃校になった清津峡小学校。体育館を大型の作品保管庫とギャラリーを兼ねた倉庫美術館として、さらに校舎棟を、大地の芸術祭で縁の深い作家・磯辺行久の作品群を常設展示する校舎棟があります。第25 回AACA 賞を受賞するなど、建築としても注目されている美術館です。(改修設計=山本想太郎)
10分
10:35 トンネル周辺の野外アートは必見①
内海昭子「たくさんの失われた窓のために」(2006年)
清津峡トンネルや倉庫美術館からすぐのアート作品。窓から見える風景を通して、外に広がる妻有の風景をもう一度発見するための窓。揺れるカーテンは風を映します。

※作品に登る行為は禁止しています。非常に危険であり、作品の破損につながることもありますのでご注意ください。
5分
10:50 トンネル周辺の野外アートは必見②
カサグランデ&リンターラ建築事務所「ポチョムキン」(2003年)
かつてゴミが不法投棄されていた場所を、フィンランドの建築家がアート化。小さな公園をつくる「ポケットパーク事業」にあわせ、公共事業をアート化した代表例。不法投棄されたショベルカーの一部やタイヤなども使って展開しています。
4分
11:10 (車窓から)中学校、鳥居、鉄筋のオブジェ。どこまでが作品?
リチャード・ウィルソン「日本に向けて北を定めよ(74°33'2”)」(2000年)
中里中学校の隣に設置された作品は、ロンドンにある作家の自宅をもとに、実物大の構造だけ、方位を保ったまま妻有に移動させたもの。ロンドンと妻有という距離的にも文化的にもかけ離れた土地を空間的に関係させた試み。横にある大きな鳥居まで作品に見えてきます。
30分
11:50 「日本の秘境100選」秋山郷の小学校でランチ(要予約)
秋山郷 結東温泉 かたくりの宿/見玉公園
「日本の秘境100選」に選ばれる秋山郷は、マタギの文化が残る里。日本一雪深い津南町にあり、特に秋山郷は国から義務教育を免除されたほど雪深い場所です。そんな状況のなか、住民が作った寺子屋がやがて小学校となり、今では宿泊施設「カタクリの宿」になりました。料理が大人気の「かたくりの宿」で、とびっきりのランチと紅葉を満喫してください。ランチの後は迫力の原風景を見られる「見玉公園」へ。
本間純「Melting Wall」(2003年)
「かたくりの宿」のグラウンドの隅に残るプールに佇む作品。水の中から水面を見上げると、反射する光や風景が揺らめいて見えるもの。かつて生徒たちも見ていたであろう、揺らめく風景を、ガラスに水を流して再現してみたいと作家は思いました。幸い水源が山の中腹にあり、高低差による水圧を利用して汲み上げることができました。ある日、ガラスの水がぴたりと止まってしまうハプニングが。お盆の帰省で集落の人口が増え、多くの水が使われたために水量が一時的に足りなくなってしまったからでした。作品と集落の生活がつながっていることを実感できる出来事でした。
35分
14:40 「ドラゴン現代美術館」。空の展望台もオススメ
蔡國強「ドラゴン現代美術館」(2000年)
中国福建省徳化の登り窯を移築。火入れの際には煙突からの火柱が夜空を美しく彩ろりました。内部は緩やかな階段状になっており、側面の孔や煙突部分から細い光が差し込んでいる。この空間は、作家自らが館長兼キュレーターを務める現代美術館として利用されています。さらに同じマウンテンパーク内にある「空の展望台」からの絶景はぜひ。
15分
15:10 妖怪?の人気音楽ユニットが心地よい曲を紡ぎだす
ニコラ・ダロ「上郷バンドー四季の歌」(2018年)(上郷クローブ座)/香港ハウス
パフォーマンスのための「越後妻有『上郷クローブ座』」をこの秋特別公開。教室のなかには妖怪のような動物だちのユニットが音楽をお届けします。隣接する「香港ハウス」では香港のアーティストが展覧会を開催中。
17:00 宿泊するなら「かたくりの宿」「夢の家」「オーストラリア・ハウス」へ
「かたくりの宿」「夢の家」「オーストラリア・ハウス」
距離的には津南エリアの「かたくりの宿」か、松之山エリアの「夢の家」や「オーストラリア・ハウス」がおすすめです。詳細情報やご予約は各公式HPへ。(「オーストラリア・ハウス」のみ芸術祭公式HPからご確認ください)

開催概要

日程 10月10日(土)~11月1日(日)の土日
料金 全作品をお得に楽しめる秋の共通パスポートがオススメ
一般2500円(税込):1500円分のクーポン付
小中1000円(税込):500円分のクーポン付
始点/終点 清津峡渓谷トンネル/香港ハウス+上郷クローブ座(宿泊の場合は「かたくりの宿」「夢の家」「オーストラリア・ハウス」)
交通手段
個人のカスタマイズツアーや旅行会社のオリジナルプランなどのご相談も、お気軽にお問い合わせください。
つながる

最新ニュースやイベント情報、越後妻有の四季の様子、公式メディア「美術は大地から」の更新情報などを大地の芸術祭公式SNSアカウントで発信しています。