うぶすなの家絶品ランチ&十日町・中里の作品を楽しめるコース(土日祝)

春から大地の芸術祭の通年プログラム「2023年の越後妻有」がスタート。今年から新メニューになった「うぶすなの家」のランチをいれたモデルコースをご紹介。

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9:00 越後湯沢駅でレンタカーを借りる(orご自宅から車で)
1時間
10:00 まずは拠点施設から! 共通チケットを買おう
越後妻有里山現代美術館 MonET
名和晃平、中谷ミチコ、“目[mé]”などの著名な現代美術作家をむかえ、大地の芸術祭の拠点として構えている、「越後妻有里山現代美術館 MonET」。館内だけでなく、建物の壁面や建築、屋外のすぐ近くにある作品もお楽しみいただけます。
20分
11:00 絶品新作ランチ
うぶすなの家(Webから予約も可)
築100年を迎える茅葺屋根の古民家で、地元の元気なお母さん達がつくった温かみのある美味しい定食をお召し上がりください。地元の名産「妻有ポーク」や車麩のお料理を食べることができます。お食事後は建物内の作品をご鑑賞ください。
※ランチは事前のご予約も可能です。
「胞衣―みしゃぐち」古郡弘
車はうぶすなの家の駐車場にそのまま停めて、徒歩(7分)で作品に向かおう。試行錯誤を繰り返して編み出された工法でつくられた作品の中に入ると、何かに守られたような神聖で穏やかな空間を感じられます。
30分
12:45 かわいい空間に癒されよう
「Kiss & Goodbye 」ジミー・リャオ(幾米)(土市駅)
かつて板金屋が暮らしていた空き家に、ベルやベルを空に飛ばすための不思議な道具をつくっている職人を想定した仕事場が出現。
10分
13:15 【車窓から】大きさに驚き
【車窓から】「日本に向けて北を定めよ(74°33‘2‘‘)」リチャード・ウィルソン
道路沿いに設置された作品。ロンドンにある作家の自宅をもとに、実物大の構造だけ、方位を保ったまま妻有に移動させました。
3分
13:20 自然豊かな越後妻有の風景を
「たくさんの失われた窓のために」内海昭子
雑誌『Casa BRUTUS』の表紙にも使用された作品。窓から美しい越後妻有の風景をご覧いただけます。
30分
14:00 新展開作品も公開中!
越後妻有「上郷クローブ座」
2022年の大地の芸術祭にて制作された作品「農具は楽器だ!」がアップデートされ公開されています。ニコラ・ダロの「上郷バンドー四季の歌」では、動物の姿をした自動人形の可愛らしい動きに目が釘づけに。(4/29~11/5の土日祝開館)
※7/29~8/27の土日祝は、12:00~「上郷クローブ座レストラン」にて地元のお母さんによるパフォーマンス型レストランもお楽しみいただけます。
3分
15:05 人!人!人!
「記憶―記録」足滝の人々
2006年に足滝集落で作品を手がけた作家が、集落の要望を受けて再度設置した作品。このあたりに住む人々がモデルになっており、一人一人の特徴を踏まえてつくられています。
10分
15:20 幸せを呼ぶ鳥の家
「かささぎたちの家」キム・クーハン(金九漢) ※5月中旬公開予定
土、砂、火、木を基本材料とした陶の家。集落に、数少ない子どもたちのための公園が欲しいという住民の要望に、作家が応えてつくられた作品。かささぎとは韓国で幸せを呼ぶ鳥と言われいるとか。(※5月中旬から公開予定)
30分
16:00 新企画展公開中
磯辺行久記念 越後妻有清津倉庫美術館[SoKo]
2023年4月29日より、新企画展が公開中。大地の芸術祭の代表的な作家たちによるペインティングの作品や、「越後妻有 大地の芸術祭 2022」で展開した3つのプロジェクトを記録したものが展示されています。
25分
17:10 越後湯沢駅でレンタカー返却(or 車でご自宅へ)

開催概要

日程 2023/4/29~11/5(土日祝)
始点/終点 越後湯沢駅/越後湯沢駅
交通手段 車(越後湯沢まで電車も可)
個人のカスタマイズツアーや旅行会社のオリジナルプランなどのご相談も、お気軽にお問い合わせください。
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