プチハイキング!まつだい「農舞台」フィールドミュージアムコース

「まつだい『農舞台』フィールドミュージアム」は農舞台周辺の総称。エリア全体をミュージアムとし、農舞台内の作品群や松代城の3作品、約40点の野外作品を含みます。春は水田、夏は新緑、秋は紅葉と稲穂…季節で変わる風景と、棚田や杉林に溶け込んだ野外作品を何度でも楽しめます。1日かけてフィールドミュージアムを満喫。

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10:01 まつだい駅到着(北越急行ほくほく線)
10分
10:15 子どもから大人まで。時間を忘れて遊ぼう
豊福亮「黄金の遊戯場」
今年も新展開した作品。外観は街に溶け込んでいる空家の外観。しかし中に入ると、部屋一面黄金に広がる空間が。昔懐かしいスロットやゲーム機などで実際に遊ぶこともでき、子どもから大人まで誰でも楽しむことができます。
10分
11:15 今日の活動の拠点。館内の見学と美味しい地産の料理でパワーチャージ
まつだい「農舞台」館内:イリヤ&エミリア・カバコフ、河口龍夫他
受付でまつだい「農舞台」フィールドミュージアムのパンフレットをもらい、まつだい「農舞台」館内にある作品を見学しよう。このあと鑑賞予定の「手をたずさえる塔」のカードキーをもらうのも忘れずに。
越後まつだい里山食堂
ここでしか食べられない地元の野菜をふんだんにつかったお料理。8月以降は、平日も里山ビュッフェ(60分制)を提供しております。郷土の味や家庭料理にアレンジを加えた惣菜が並ぶビュッフェです。
10分
13:15 林の中にある作品を鑑賞しよう
橋本真之「雪国の杉の下で」
雪国では、毎年大雪がふるため多くの木は雪の重みで根が曲がっています。そんな木たちに寄り添うように作られている作品。この地域ならではの作品を林の中を歩きながら鑑賞しよう。
10分
13:30 よく見ると1つ1つに人の顔が!
クリスチャン・ラピ「砦 61」
複数の黒い木がまるで集落か群像のようにそそり立つ。作品の近くまで行きじっくり見ると、1つ1つにそれぞれ特徴があります。
3分
13:40 迫力満点。ドキドキ感を味わおう
パスカル・マルティン・タイユー「リバース・シティー」
逆さまに吊るされた巨大な色鉛筆。色鉛筆の下にはいって上を覗くと今にも落ちてきそうな色鉛筆にドキドキ。
5分
13:50 思わずパシャリ。大迫力の作品
イリヤ&エミリア・カバコフ「手をたずさえる塔」「手をたずさえる船」
さらに歩いていくと突然左側にコンクリートの大きな作品が。外観を鑑賞するだけでなく、中にある作品も鑑賞することができます。塔の頂上についているモニュメントはさまざまな色に光ることができ、世界の情勢などに合わせて色が変わります。
10分
14:15 塔の中にあった絵の作品が実際に!
イリヤ&エミリア・カバコフ「人生のアーチ」
「手をたずさえる塔」の中に展示されていた絵の一部が実際の展示されています。橋の上には、卵の形をした人間の頭に始まり、四つん這いの「少年の像」や実際に光を放つ「光の箱を背負う男」、さらには「壁を登ろうとしている男。あるいは永遠の亡命」、そして「終末、疲れた男」が並ぶ。人生のそれぞれの段階を視覚化しています。
3分
14:25 「2023年の越後妻有」夏以降のメインビジュアル作品
チャン・ユンホ(張永和)+非常建築「米の家」
数多くの作品の中から、「2023年の越後妻有」の夏以降のメインビジュアルに使われた作品。田んぼの中で休憩し景色を愛でる場所を提供するためにつくられた建築的作品。実際に座って、田んぼの苗や越後妻有地域の街並みを眺めよう。
15分
14:45 壮大な自然の中でつくり出される巨大なアート作品
メナシェ・カディシュマン「木」
見上げるほどの大きな金属の真ん中を「木」の形に切り取った作品。そのすきまから越後妻有の豊かな自然やきれいな景色を眺めるのがおすすめ。
10分
15:00 山頂の松代城。坂を登った先には、、、
松代城内作品「憧れの眺望」「樂聚第」「脱皮する時」
急な上り坂を登った、まつだい「農舞台」フィールドミュージアムの山頂にある3階建ての松代城の中には、それぞれの階に作品が展示されています。美しい山頂からの景色と作品を見ると、歩いた疲れも癒されます。
45分
帰りは疲れたら、松代城から10分下山したところにある管理棟から農舞台までシャトルバスにものれます。
16:15 まつだい駅到着(北越急行ほくほく線)

開催概要

日程 2023/4/29~11/5
始点/終点 まつだい駅/まつだい駅
交通手段 徒歩(まつだい駅までは電車や車)
個人のカスタマイズツアーや旅行会社のオリジナルプランなどのご相談も、お気軽にお問い合わせください。
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