平日もOK!新作から過去の名作まで、妻有全体を巡るコース(月木金/土日祝)

旧作も新作も楽しめる、「越後妻有 大地の芸術祭 2022」日帰りモデルコースをご紹介。ぜひ旅の参考にしてみてください。※時間は目安です

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7:48 東京駅出発
約1時間
上越新幹線
9:07 越後湯沢駅到着、まずは検温&レンタカー屋へ
案内所にて健康チェック @広域観光情報センター
案内所にて健康チェックを行い、その日の日付が入ったリストバンドのご着用いただいたうえで作品鑑賞が可能となります。リストバンドを着けたら、レンタカーを借りていざ出発。(※各作品でも検温可能)
50分
10:10 澄んだ空気が漂う神社に溶け込む作品
景山健「ここにおいて『縄文の時とともに』」
雨乞いの神様が祀られる高靇神社。そこに漂う独特の空気感を強く感じ、「ここに積層される時間に“共に生きる”作品を創りたい」と、地域の守り神としてもあった笹山高靇神社の杜、以前神社の本殿が建っていた場所に展開。地域のしめ縄の技術を結集し、高さ約3.5mの国宝「火焔型土器」をモチーフにした作品が完成しました。「縄文からの壮大な時の流れの中で、地域の自然に今も感じられ息づいていること。そんな時間に参加していきたい」と作家はいいます。
10分
10:40 家々の倉庫が作品に(※私有地のため道路からご鑑賞ください)
開発好明「かまぼこフェイス」(※私有地のため道路からご鑑賞ください)
この地域で数多く見られる、雪が積もりにくいかまぼこ型の倉庫や車庫。そこに作家はさまざまな表情の顔をつくりました。当初作家は楽しい顔を心がけていましたが、住民から「表情はいろいろあったほうが面白い」とのアドバイスを受け、怒った顔や泣き顔も制作。表情豊かな倉庫たちに迎えられ、訪れる人も思わず笑みをこぼす作品となりました。
10分
11:00 廃村になった集落の気配を感じる
磯辺行久「昔はみんなたのしかった  文化人類学手法によるフィールド・ワークから」
十日町市にかつてあった小貫(こつなぎ)という集落がありました。旧松代町小貫と旧十日町の中条・飛渡の小貫の「2つの小貫集落」が閉村に至った経緯などを考える作品です。「小貫(こつなぎ)」という地名には、大道と小道、集落と集落を繋ぐ交通路の要や峠から降りた地点という意味があり、交通の一服休みの場所に立地した集落と考えられます。
20分
11:20 【ランチ】アート空間でシェフ監修スペシャルバーガーを
妻有ポークとかぐら南蛮タルタルのダンプリングバーガー@MonET1Fコミュニティスペース
米澤文雄シェフ監修のオリジナルバーガーを堪能。もちっとした妻有ポークのパティとかぐら南蛮のピクルスが潜んだタルタルソースと照り焼きソースとのWソースをお楽しみください。地元食材を知り尽くしたシェフこだわりのハンバーガーは他では食べることができないスペシャルメニュー。無印
越後妻有里山現代美術館MonET
再公開されたクワクボリョウタ「LOST #6」をはじめ、その他特別企画展や、大地の芸術祭ショップもご覧いただけます。越後妻有里山現代美術館MonET1Fコミュニティスペースでは米澤シェフ監修の「TSUMARI BURGER」(※L.O. 15:30)や「妻有アイス」も販売中です!
20分
13:00 ジェームズ・タレルの世界で唯一の泊まれる作品
ジェームズ・タレル「光の館」
瞑想のためのゲストハウスとして2000年に制作された作品。谷崎潤一郎の『陰翳礼賛』から日本家屋の陰翳に、タレルの光を融合させました。宿泊することもでき、宿泊者は日の入り・日の出時刻にあわせたプログラムを体験することができます。世界でも類をみないタレルの宿泊できるアート作品であり、世界中からお客様が訪れています。
たほりつこ「グリーン ヴィラ」/藤原吉志子「レイチェル・カーソンに捧ぐ 〜 4つの小さな物語」
越後三山を望む本作品は5つの言葉、火、水、農、藝、天神の象形文字を新たな地肌に刻印する地上絵。川西の風景は農業と土木技術の豊かさ、人々の信仰と誇りを語り、地下に散逸する縄文遺跡は記憶の刺青、アイデンティティを示し人々を守る宇宙へのメッセージ、地上絵の契機となりました。他に藤原吉志子の常設作品も。
10分
13:45 【10/31まで】キャンプ場に点在する見応えたっぷりの野外彫刻
【10/31まで】エステル・アルバルダネ「庭師の巨人」/ジョゼ・デ・ギマランイス「詩人の瞑想の路」ほか
散策道に眠れる巨人の身体が、顔、両手足の5個のパーツに分かれ、ところどころに現れる。山中に眠る庭師の巨人に導かれ、踏みしめる土や、背を覆う木々に宿る生命を感じながら歩こう。
35分
14:40 廃校の壁に出現したスノーフェンス
川俣正「スノーフェンス」
旧清水小学校の建物外部のファサードに、新たな恒久作品のインスタレーションを制作。 工事用フェンスを横向きに使い、冬場の雪囲いのイメージで、建物の外壁に添わせた形で設置されました。このインスタレーションは、実際に冬の雪対策も視野に入れながら制作され、通年で継続して公開予定。
2分
14:55 公共事業のアート化
リチャード・ディーコン「マウンテン」
ポケットパーク(小さな公園)をつくる新潟県の公共事業でつくられた作品。陶のチューブを使った構造物が広い敷地に設置され、横に2つ並ぶチューブは公演に必要な”ベンチ”。そこに座り、チューブ越しに見える越後妻有の風景を感じてください。
30分
15:40 ガラスから家の歴史や記憶をのぞき込む
藤堂「パレス黒倉」(※家の手前で100mほど砂利の坂道あり)
「場所の固有性」をテーマに、集めた素材を用い、時間の蓄積を背景に作品を制作する藤堂の新作。空家全体を使って作品を展開するのは初だそう。1階には家の記憶の年輪を可視化するように、積層ガラスが柱に埋め込まれています。白石を敷き詰めた空間には、黒倉集落の土を使い雪がかった古民家の焼物を配置。家々が雪に埋もれる冬の風景が伝わってきます。
30分
16:30 アパルトヘイトから美しい空までさまざまを映し出す作品群。必見の大厳寺高原
ケンデル・ギール「分岐点だらけの庭」/眞板雅文「悠久のいとなみ -The Eternal」ほか
格子状に溶接した鉄筋でできた門柱のようなオブジェを、高原に立つ1本のブナの傍らに設置。時とともに植南アフリカ出身の作家の作品には、アパルトヘイトという背景が色濃く反映され、来訪して作成した有刺鉄線のような檻は、南アのアフリカ人居住地を思わせせます。夏には緑に覆われます。
70分
18:00頃 越後湯沢駅到着 or 十日町市/津南町周辺で日帰り温泉や宿泊も可
約1時間
上越新幹線
19:30-20:00頃 東京駅に到着

開催概要

日程 9/5-11/13の月木金/土日祝(一部10/31までの作品を含む)
始点/終点 東京(越後湯沢経由)/東京(越後湯沢経由)
交通手段 電車、車
備考

東京から直接お車でお越しの場合もご参照いただけます。

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