車で巡る王道コース(土日祝)

「2023年の越後妻有」を日帰りで、1日たっぷり巡る土日祝日のコースです。ドライブコースですが、越後湯沢駅まで新幹線を使用し、レンタカーで巡ることも可能です。ぜひ旅の参考にしてみてください。

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7:48 東京駅出発
約1時間
上越新幹線
9:05 越後湯沢駅到着、レンタカー屋へ
45分
9:50 スタートは大地の芸術祭の拠点地から!
越後妻有里山現代美術館 MonET
大地の芸術祭の拠点施設「越後妻有里山現代美術館 MonET」。名和晃平や“目”などの豪華な現代作家が集結しています。作品を堪能したあとは、ミュージアムショップや喫茶”サロンMonET”もございますので、ぜひお立ち寄りください。
10分
11:00 3つの作品が楽しめる
上新田公民館
上新田公民館では、山本想太郎「妻有田中文男文庫」/河口龍夫「農具の時間」/カン・アイラン「天の光、知の光―Ⅱ」の3作品を楽しめます。展示空間が一黄色一色で塗られた「農具の時間」はストップモーションのように展示された農具に触れることができ、お子さまにも人気の作品です。
15分
11:50 茅葺民家の焼き物レストラン
「うぶすなの家」でお母さんたちの手づくりランチを堪能
築100年を迎える茅葺き古民家レストラン。地元のお母さんがふるまうランチに新メニューが登場しました。お母さんとの交流も一緒にお楽しみください。
※ランチは要予約
35分
13:25 壁を取り払い、構造がむき出しになった家
アントニー・ゴームリー「もうひとつの特異点」
壁、床、天井から柱や梁の間から682本のコードが張り巡らされ、それらが収束する中央には作家自身のシルエットが浮かび上がる。
20分
14:05 季節を感じさせる作家の姿
トーマス・エラー「人 自然に再び入る」/塩澤宏信「イナゴハビタンボ」ほか
名店「松苧そば」の敷地からご覧いただけるのは、作家自身の顔と手足の写真が焼き付けられた高さ4mの人型。人型の板と柱は漢字の「人」の形を成し、地域に住む人が増える願いを込めた。時とともに蔦が絡まり自然に還る。周辺の田んぼの中に登場するのは大きなイナゴ。滑り台にもなっていて遊ぶことができる。また道を挟んだ向かいには小屋のようなバス停が。こちらも作品「ミルタウン・バスストップ」。
10分
14:35 里山全体を使ったフィールドミュージアムを満喫
まつだい「農舞台」フィールドミュージアム
イリヤ&エミリア・カバコフの新作を中心に常設展を展開する農とアートの拠点施設。建物や部屋自体がアート作品となっています。屋外には大型作品や田畑があり、大自然や地域の暮らしを間近に感じながらアートを楽しむことができます。
10分
農舞台からシャトルバスも運行
15:15 里山の城がアートの異空間に
松代城
松代城山の頂上にある「松代城」。3階建ての城の中では、エステル・ストッカー、豊福亮、鞍掛純一+日本大学藝術学部彫刻コース有志の3作家が作品を展開する。
10分
16:00 空家に足を踏み入れると、豪華絢爛な遊戯場が出現!
豊福亮「黄金の遊戯場」
豪華絢爛な遊戯場。日用品や工業品などすべてのパーツを金色に塗装した黄金の遊戯場では、実際に遊ぶことができ、麒麟や鳳凰が遊びを見守り、狼男や人魚も現れます。2015年の誕生以来、2018年、2022年と進化し続けている本作。今回は2F部分も大きく展開し、懐かしいゲーム機や世界のありとあらゆるものが集められ、さらに不思議でワクワクする空間に。
60分
17:30頃 越後湯沢駅到着 or 十日町市/津南町周辺で日帰り温泉や宿泊も可
約1時間
上越新幹線
19:52 東京駅に到着

開催概要

日程 4/29-11/5土日祝
始点/終点 東京(越後湯沢経由)/東京(越後湯沢経由)
交通手段 電車、車
備考

東京から直接お車でお越しの場合もご参照いただけます。

個人のカスタマイズツアーや旅行会社のオリジナルプランなどのご相談も、お気軽にお問い合わせください。
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