越後松之山「森の学校」キョロロ

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作品について

「キョロロ」は豪雪地松之山の山中に位置する自然科学をテーマとした教育研修施設である。冬は深い雪の下で潜水艦のごとく重さ2000トンの加重に耐える。蛇のような形は周辺の散策路をイメージした。全溶接の鉄板の蛇は冬と夏で20センチ近くも長さを変える。耐候性鋼板の胴体は年月とともに装いを変え、既に耐候性鋼板独特の深みをおびた茶色の縞模様を完成しつつある。高さ34メートルの塔からは、木の梢や越後三山の山なみを観察する。冬の来館者は雪の壁の間を巡っていきなりエントランスへと導かれる。雪の下には雪国独特の外から隔絶されたトンネルの世界が広がる。全ての窓は分厚いアクリル窓で、巨大な加重に耐え、雪の断面を見せる。雪の中の生命体が窓一杯に展開する。夏にはブナ林や棚田が壁面を埋めつくす。深い森に埋もれつつ数百年数千年の時を超えこのまま存在していて欲しいと願っている。

無料WiFi使えます。 (2012年8月上旬より、大地の芸術祭期間中)

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現在公開中

  • 作品番号

    Y019

  • 制作年

    2003

  • 時間

    9:00~17:00(最終入館16:30)

  • 料金

    大人500円小中学生300円

  • 休館

    9月14.15.24.25日、10月から火曜休館(祝日の場合は翌日休館)

  • エリア

    松之山

  • 集落

    キョロロ

  • 関連サイト

    http://www.matsunoyama.com/kyororo/

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