

撮影:安齋重男
まつだい雪国農耕文化村センターの内部空間に設置されたアートワークであり、『農耕』と『文化』を基調テーマとして取り組んだ仕事である。『農耕』では、農夫の仕事に不可欠な農具を取り上げ、農具と大地と種子の関係を芸術空間とすることを考えた。この地域の農夫が永年にわたって使用し、今は納屋や倉庫に眠っている農具を提供していただき、種子を植える農具そのものに種子を封印したのである。それらの農具は永年使用してきた農家の人々との関係が濃厚に染み付いている。「関係-農夫の仕事」は農具を使った人々とのコラボレーションである。『文化』としては教育に注目し、教室を芸術空間に変貌させることを考えた。教室全体が黒板であればどんなに楽しいだろうと思い、黒板の教室を造ることとした。「関係-黒板の教室」は、黒板を使ったすべての人々とのコラボレーションである。
日本
作品近辺
![]()
制作年
2003
エリア
松代
集落
農舞台