

撮影:佐々木光
(表面波)信楽の赤土をベースとし、その上に白土をたたきつけるように象嵌している。白土部分に透明釉を掛けて本焼きし、さらに金を含めて3〜4回上絵焼成する。無釉の赤土の部分と色絵とのコントラストが、美しい。中村独特のタタラ成形したあと、土が動くことによって表面に微かなるさざ波が生じてくる。「表面波」の所以であるが、それが組み合わされることによって、波打つ大画面となっている。(囲炉裏)炉内から炉縁、炉周りに至るまで、陶板を張りめぐらせたこの囲炉裏は、レストランの食事の場ともなっている。中村は、タタラで成形した「土の板」を圧縮したり、立て掛けたりしているため、炉縁の盤はさまざまに波打っている。そのため、「食卓」としては不評であったが、真っ先にこの囲炉裏の周りから席が埋まった。囲炉裏というものがもっている、力なのだろうか。
日本
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作品番号
T123
制作年
2006
時間
10:00〜16:00
料金
大人500円、小・中学生250円、芸術祭・四季プログラム会期中は作品鑑賞パスポートまたは共通チケットを購入ください
エリア
十日町
集落
願入
マップコード
140429062*58
住所または詳しい場所
うぶすなの家(新潟県十日町市東下組3110)内