SUKIMAKI ANIMATION 上映会&ワークショップ

開催概要

上映される作品は、『雪をみたヤマネ』『やまなし』『カラスの涙』などの短編作品。『カラスの涙』は第17回文化庁メディア芸術祭新人賞を受賞、手書きで一枚一枚描かれる世界観が国内外で高い評価を受けています。作品上映後には、コマ撮りアニメーションワークショップを開催します。
出演・作:鋤柄真希子、松村康平

JIJO

Jijo

北海道生まれ。ある日出会った人形劇に衝撃を受け、自分も人形劇の道に。「JIJO」を旗揚げし、現在は京都を拠点に人形劇やカブリモノの作品を児童館や保育園、各地のフェスティバル等で上演している。http://ayajijo.com/ 関西の糸操り人形集団「ITOプロジェクト」のメンバーでもある。

鋤柄真希子

Sukikara

大学在学中よりアニメーション制作を開始。松村康平とのコラボレーションによる作品が、国内外の映画祭で上映されている。『WHILE THE CROW WEEPS – カラスの涙 – 』で文化庁メディア芸術祭新人賞受賞。現在最新作『深海の虹』を制作中。また 2012 年より 人形劇団 JIJO との共同制作「マリオメーション」を始動。
http://www.sukimaki.com/

松村康平

Matsumura

映画作家。2000年代初期より京都を拠点に映画、写真作品の制作を開始。自作以外にも様々なアートシーンに於ける映像制作を手がける。10’年代の主な活動として、アニメーション作品《カラスの涙》(2013,鋤柄真希子との共作)が文化庁メディア芸術祭新人賞を受賞、映画《Scene Missing》(2014)がカンヌAVIFFにて上映、また様々なジャンルの作家によって混成されたバンド「山/完全版」のメンバーとしてライブパフォーマンスに参加。2015年より、人形劇とアニメーションによる舞台作品、動物民譚《バナナ裁判》の脚本を手がけ各地で上演を行っている。
http://www.matsumurakohei.com/

開催概要

日時 2019年8月17日(土)
上映会:14:00~15:00、ワークショップ:15:30~16:30
場所

越後妻有「上郷クローブ座」(津南町上郷宮野原7-3)

料金 一般1,000円、小中学生500円
※越後妻有2019夏共通チケット提示で500円引き
備考

6歳以上推奨

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