

撮影:安斎重男
私にとってポチョムキンは、革命の出発点だ。ポチョムキンが頭から離れることはないし、この革命が私をどこへ向かわせるのか見続けている。ポチョムキンは、現代人が自然とどう関係を持つのかという問題の分岐点を示している。人間は、テクノロジーの世界の中でどうしたら存続できるのかという問題に対する長期的な解答を持っている。しかし一方で地球を破滅させるあらゆる手段をも手にしている。建築家、アーティスト、都市計画や環境計画に携わる者、そしてヒューマニストは、今この分岐点において、自分たちの役割と責任を見つけなければならない。自然を取り込んでいるポチョムキンは、現代人と自然の関係について考えるポスト産業時代のアクロポリスとして佇んでいる。私はポチョムキンを、昔ながらの田んぼと川の間に位置する、神社へのまっすぐな軸を持った、文化的なごみ捨て場と考えている。
撮影・編集:今井善昭(T232)
フィンランド
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作品番号
N019
制作年
2003
料金
芸術祭・四季プログラム会期中は作品鑑賞パスポートまたは共通チケットを購入ください
エリア
中里
集落
倉俣
マップコード
253340724*85
作品の公開期間
4月下旬(雪どけ後順次公開)~11月初旬
住所または詳しい場所
十日町市倉俣小学校(新潟県十日町市倉俣甲1650)の斜め向かい