photo by Nakamura Osamu
photo by Nakamura Osamu
作品について
私は今回の越後妻有に出品するにあたり「妻有に忘れ物をとりにいく」と衝動的に決めた。初めて妻有を訪れたときに感じた不思議な胸騒ぎを形而下するラストチャンスが廻ってきたと思ったからである。タイトル「妻有でヒミツ基地」は、野山を遊び場とした子供の頃の原体験をもとに、森の妖精ヒメボタルが飛び交う心象風景をランドスケープとして表現したもので、夢が叶えば妻有に死すとも悔いはないと思っている。
作品情報と地図
| 作品番号 | D372 |
|---|---|
| 制作年 | 2022 |
| 時間 | 日中 |
| 料金 | － |
| エリア | 松代 |
| 集落 | 城山 |
| マップコード | 298 179 300*60 |
| 公式サイト | https://matsudai-nohbutai-fieldmuseum.jp/art/ |
| 場所 | まつだい「農舞台」（新潟県十日町市松代3743-1）周辺 |
記事一覧
つながる
最新ニュースやイベント情報、越後妻有の四季の様子、公式メディア「美術は大地から」の更新情報などを大地の芸術祭公式SNSアカウントで発信しています。
