アケヤマシンポジウム「都市と山、共に生きる方法を考える」

開催概要

芸術人類学者・石倉敏明氏をお招きし、基調講演とシンポジウムを開催します。シンポジウムには、石倉氏に加え、アーティストの深澤孝史(「アケヤマ」監修)、永沢碧衣(「アケヤマ」参加作家)を迎え、近年社会的な関心が高まる“熊との共生”をテーマに、都市と山の暮らしのあり方について、都市に暮らす方と山に暮らす方がともに考える場をひらきます。

▼シンポジウム内容
第一部「山から授かる、ということ」石倉敏明講演
第二部「熊と共に生きる山」シンポジウム登壇者:石倉敏明(芸術人類学者)、深澤孝史(アケヤマ監修)、永沢碧衣(アケヤマ参加作家)

石倉敏明(人類学者/秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻准教授)
1974年東京都生まれ。環太平洋地域の比較神話学や非人間種のイメージをめぐる芸術学的研究を行う。第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館展示「Cosmo-Eggs | 宇宙の卵」(2019)などコレクティブの一員として作品や展示制作、芸術祭、プロジェクトに参加。共著に『野生めぐり 列島神話の源流に触れる12の旅』『Lexicon現代人類学』『〈動物をえがく〉人類学』など。国際芸術祭あいち2025キュレトリアルアドバイザー。


▽シンポジウム概要

Photo by Kanemoto Rintaro

日時|2026年2月28日(土)
場所|アケヤマ -秋山郷立大赤沢小学校-
時間|14:00-16:00
金額|1,000円(共通チケットのご提示で800円に割引)+入館料(一般800円/小中学生400円)

▽参加方法

豪雪地での開催のため、十分な駐車場を確保できず、自家用車での直接来場はできません。各方面から送迎バスをご用意しておりますので、下記より参加方法をお選びのうえ、お申込みください。

【東京方面からお越しの方】

① 越後湯沢発着の宿泊ツアーでのご参加(2/28出発「アケヤマ」シンポジウム&トークセッションツアー[かたくりの宿に泊まる1泊2日便])

本プログラムは、越後湯沢発着の1泊2日宿泊ツアーにご参加いただくことでご利用いただけます。
※ツアー内容・行程・料金等の詳細は、近日中に公開予定です。

② 越後湯沢駅からほくほく線で十日町駅へアクセスし、シャトルバスでのご参加

集合場所: 十日町駅西口・総合観光案内所前
集合時間: 11:50
越後湯沢駅より北越急行ほくほく線をご利用いただくと便利です。
(例:10:41 越後湯沢駅発 → 11:18 十日町駅着)

【十日町・津南町中心地方面からお越しの方】

① 津南町役場に集合し、シャトルバスでのご参加

集合場所: 津南町役場(新潟県中魚沼郡津南町下船渡戊585)
集合時間: 12:30
お車や公共交通機関をご利用のうえ、直接会場へお越しください。駐車場等の詳細は、津南町役場の案内に従ってご利用ください。

【小赤沢方面、津南町役場~大赤沢間からお越しの方】

お手数ですが以下のメールまで、お越しになる車両の台数とお住まい方面を記載の上、以下のメールにてお問合せください。
お問合せ: katakuri@tsumari-artfield.com


▼施設情報

アケヤマ -秋山郷立大赤沢小学校-
【開館日】2026/1/24(土)-3/8(日)の土日祝
【時間】10:00-15:00
【料金】「越後妻有の冬 2026」共通チケットまたは、一般800円 / 小中学生400円


開催概要

日時 2026年2月28日(土)14:00-16:00
場所

アケヤマ -秋山郷立大赤沢小学校-

料金 1,000円(共通チケットの提示で800円に割引)+入館料(一般800円 / 小中学生400円)

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