【企業人事必見・参加費無料】越境学習体験・他社交流イベントを開催 大地の芸術祭×リディラバ企業研修

2025/8/28

お問い合わせ窓口

10月16日(木)・17日(金)に新潟県十日町市・津南町(越後妻有エリア)にて、多企業人事担当者と交流できる現場体感型人事イベント『越境学習モニターツアー』を開催します。本イベントの運営は株式会社Ridiloverが務めます。

舞台となる新潟県越後妻有エリアは、限界集落が多数点在する課題先進地域であると同時に、世界中から50万人超が訪れる国際アートフェスティバル「大地の芸術祭」の開催地でもあります。当イベントでは、大地の芸術祭の企画・運営を担うNPO法人越後妻有里山協働機構事務局長である原蜜が登壇し、企業人が社外に「越境」することで得られる学びや気づきについて、芸術祭の現場からお伝えします。

次世代リーダー育成や新規事業創出、サステナビリティ推進などの人事課題に取り組んでいらっしゃる人事担当者の方や他社の動向を知りたい人事担当者の方など、企業の皆さまからのご参加をお待ちしております。

イベント開催の背景

Photo by Nakamura Osamu

新潟県十日町市・津南町で開催される「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は2000年から20年以上続く国際的なアートフェスティバルであり、地域の100以上の集落を舞台として住民がアーティストと共に創り上げています。会期ごとに来場者(約54万人)・経済効果(65億円)をもたらしながら、「地域のおじいちゃん・おばあちゃんの笑顔を創り出す」ことを強く志向する、地域活性化を伴ったチャレンジとなっています。先鋭的な取組みながらも、文化庁の全面支援を受ける等、芸術を通じた地域振興のロールモデルとして世界中から視察・観光の足が止まない事例として知られています。

一方で、近年大地の芸術祭は大きな転換点を迎え、芸術祭の運営を担うNPO法人越後妻有里山協働機構は「越後妻有エリアを今後より多くの学びが生まれる場所にする」というミッションを掲げています。そこで本プログラムでは、企業人が「社会課題という未知の領域」に触れるとともに、事業性と社会性の両立を実現している「トップランナー」や異業種・他社の「人事担当者」との対話を通じて、大地の芸術祭がビジネスパーソンにとっても良質な学びの場であることを現地でご体感いただきます。

 

開催概要

日時|10月16日(木) 10:00~17日(金) 17:00 (※途中参加、途中帰宅も可)
フィールド|新潟県十日町市・津南町
参加費用|無料(※越後湯沢駅までの往復交通費、および期間中の食費・宿泊費等実費は各自でご負担をお願いします。)

Photo by Yanagi Ayumi

Photo by Nakamura Osamu

【DAY1  2025/10/16(木)】
フィールド探索、課題の概要解説、当事者との出会い、社会課題トップランナーとの対話、グループワーク、集団宿泊

【DAY2  2025/10/17(金)】
社会課題トップランナーと人事課題について対話、参加者同士の交流

こんな方におススメ!
・越境学習の効果を自身で体験してみたい方
・現地で研修の可能性を模索している方
・社会課題領域の研修を検討、もしくは実施されている方
・他社人事担当者との交流の機会を欲している方


株式会社Ridilover(リディラバ)とは

ミッションは「社会の無関心の打破」。2009年に活動を開始し、2013年に株式会社を設立。これまで400種類以上の社会課題を取り扱い、あらゆるセクターに対して事業を展開している。中学・高校向けのスタディツアー事業では年間10,000人以上の生徒が参加し、調査報道Webメディア「リディラバジャーナル」では『構造化』メソッドを活用して1,000本以上の記事を公開。社会課題の現場ネットワークや調査・構造化力を活かして、企業向けにはこれまで130社以上に対して越境学習や各種研修を提供、また新規事業開発支援や省庁・自治体向け調査・実証等の各種事業にも取り組んでいる。

会社概要
所在地:東京都文京区本郷3-9-1 井口ビル2階
設立:2013年
代表者:代表取締役 安部敏樹
事業内容:社会問題を扱うウェブメディア・コミュニティ事業、社会問題に関する教育・研修事業、カンファレンス事業、教育事業、企業・官公庁との協働事業
URL:https://ridilover.jp/

お問い合わせ窓口

大地の芸術祭の里 総合案内所
TEL 025-761-7767
E-mail info@tsumari-artfield.com
株式会社Ridilover
E-mail info.cs@ridilover.jp
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