北川フラム塾は、地域芸術祭の背景を学んでいくプログラムです。
前回の「北川フラム塾 地域芸術祭のつくられ方」(2020年8月~2021年8月)では、「大地の芸術祭」を軸に、農・食・アート・地域づくりプロジェクトに関する勉強会と、現地での作品制作や田植え等のワークショップを開催いたしました。
今回の「北川フラム塾 芸術祭を横断的に学ぶ」は、芸術祭に関する様々な分野の専門家にお話を聞くとともに、「大地の芸術祭」だけでなく他の地域の芸術祭(「瀬戸内国際芸術祭」や「奥能登国際芸術祭」など)に関する取り組みも紹介していきます。
※Photo : sunayama studio
4回目は「瀬戸内国際芸術祭2022」にて小豆島でのプロジェクトを計画中の木内俊克さんと砂山太一さんをお呼びします。木内さんと砂山さんは建築・美術を軸に企画から設計・制作まで多岐にわたる活動をされています。両氏が参加した第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示(2021)は、日本の木造住宅を解体してヴェネチアで再構築するまでのプロセスを展示するというユニークな形式の展覧会として世界的に注目を集めました。
今回は、「瀬戸内国際芸術祭2022」に際して、小豆島・坂手で計画中の拠点施設についてお話しいただきます。この施設は、新建築社との協働のもと、建築・美術に関するコンテンツを制作・展示する拠点となります。小豆島のリサーチから企画、設計・制作に至るまでのプロセスや、今後の展開についてお話しいただきます。
[開催場所]
・会場参加:アートフロントギャラリー/東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA棟
・Zoom参加:お申し込み後リンクを送付致します
※現地参加には人数制限がございます。あらかじめご了承頂けますと幸いです
[スケジュール]
・2021年10月から2022年9月にかけて、毎月1回、全12回の開催を予定
・毎月第2月曜日に開催(ゲストの都合で変更になる可能性あり)
・全12回の通し参加券をご購入の方を対象にしたイベントも開催する予定です
[参加費]
・会場参加:2,500円
・Zoom参加:2,000円
・全12回 通し参加 22,000円 ※第4回以降の9回分通し参加 16,000円
*各回イベント終了後の1週間限定で見逃し配信をご覧いただけます。
*会場参加は、通し参加者優先の先着とします。
[過去回ゲスト]
・第1回 南条嘉毅(アーティスト) 、川村清志(国立歴史民俗博物館)
・第2回 平田オリザ(劇作家・演出家)
・第3回 木奥惠三(カメラマン)
日時 | 第4回:1月12日(水)19時~21時 |
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場所 |
アートフロントギャラリー(代官山/zoom参加可) |
料金 | 会場参加:2,500円 Zoom参加:2,000円 9回分(第4回以降)通し参加16,000円 |