トップイメージ:古巻和芳
ギャラリー湯山では、「2023年の越後妻有」にあわせて4期にわたる企画展を開催。企画展第2弾は17人の作家による“NOTHING”をテーマにした展示をご覧いただけます。
【参加作家】
池原浩子、井上智子、梅田マサノリ、衣川哲夫、古巻和芳、霜鳥健二、杉村俊明、鈴木隆、高島芳幸、高橋和真、竹内博、多和圭三、東條麗子、藤井芳則、前山忠、本園師芳、吉野隆幸
【企画展コンセプト】
現代はあらゆるものが巨大化、膨張、過剰、饒舌といった方向に欲望が加速化している。表現も例外ではない。こうした方向の対極の世界を探るというのが本展のテーマである。“NOTHING”はズバリ「何もない」という意だ。日本語では「空(くう)」とか「無」ということになろうか。これは「何も存在しない」とか「何もない」ということではない。不可視の存在こそ普遍的で深淵でもあると捉え、NOTHINGという「在りよう」と表現に、17人の作家が切り込む。(作家コメント)
■ギャラリートーク
7/8(土)13:30~15:00
出展作家による作品紹介と、企画展のテーマ“NOTHING”について話しあう。
■オープニング・パーティー
7/8(土)15:00~16:00
2023年度 企画展情報
■第3弾【阪田清子展 – 思い出せない言葉】
8/11(金祝)~9/24(日)の土日祝
多様な表現を駆使した最新作で古民家空間を変貌させる、阪田清子の個展。
■第4弾【ファイナル企画展(仮)】
10/7(土)~11/5(日)の土日祝
これまで関わってきた作家による作品でギャラリー湯山の12年の歴史を振り返る。
日時 | 2023年7月8日(土)~7月30日(日)の土日祝 |
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場所 |
ギャラリー湯山 |
料金 | 共通チケット、もしくはギャラリー湯山個別鑑賞料(一般300円、小中学生150円) |