松代・莇平(あざみひら)集落で活動を続ける、作家の日比野克彦さんと「明後日新聞社文化事業部」。莇平は松代の奥にある小さな集落ですが、2003年から日比野さんが関わり始め、地域内外から訪れた人も一緒になって作品だけでなく地域のお祭りなどを楽しんでします。そんな明後日新聞社で行う、冬の伝統行事・小正月をご紹介します。
12日(日)
【どんど焼き】無病息災、五穀豊穣を祈る「賽の神」行事。スルメと餅とみかんなどを焼きます。
*準備 10:00~、点火11:00頃
持ち物 : 暖かい汚れても良い格好、長靴、年男年女はお酒
費用 : 無料(賽の神で使用するスルメ、みかん、お餅などは各自ご持参ください。)
参加される方は当日現地に起こしください。
<h2 class=”mid_lead mb10 s-mt10″>明後日新聞社文化事業部</h2>
<img src=”https://www.echigo-tsumari.jp/assets/uploads/2020/02/D103_Hibino_Ishizuka_2160_s.jpg” alt=”D103″ />
2003年の大地の芸術祭において、日比野克彦が旧莇平小学校をリニューアルして生まれた作品。また、創設と同時にここを拠点として、大地の芸術祭や莇平(あざみひら)集落、明後日新聞社文化事業部での行事や様子を綴った「明後日新聞」の発行をスタート。現在までに190号以上発行している。社屋を覆う「明後日朝顔」の種は、全国29か所で育てられ、地域間の交流を生み出してきた。「新聞はいつだすんですか?」の問い合わせには「明後日あたり」と明後日の方向を見て答えることを社訓とし、発行日は不定期。
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<h2 class=”name s-pt10 s-pb10″>日比野克彦</h2>
<img src=”https://www.echigo-tsumari.jp/assets/uploads/2020/06/Katsuhiko_Hibino_new_180.jpg” alt=”hibino” />
<p class=”about s-pb30″>1958年岐阜市生まれ。東京芸術大学大学院修了。在学中に「段ボール」を用いた作品で注目を浴び、国内外で個展・グループ展を多数開催する他、舞台美術、パブリックアートなど、多岐にわたる分野で活動中。近年は、各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワークショップを多く行っている。東京芸術大学教授。1982年第3回日本グラフィック展大賞、1983年第30回ADC賞最高賞、第1回JACA展グランプリを受賞。1986年シドニー・ビエンナーレ、1995年ヴェネチア・ビエンナーレに出品、1999年度毎日デザイン賞グランプリを受賞。</p>
日時 |
2020年1月12日(日)10:00〜13:00 ※終了時間は目安です |
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場所 |
明後日新聞社文化事業部 |
料金 | 無料(賽の神で使用するスルメ、みかん、お餅などは各自ご持参ください。) |