この度、株式会社良品計画と株式会社松乃井酒造場の共同企画により、NPO法人越後妻有里山協働機構が生産する十日町産のコシヒカリを使用した日本酒を、4月29日より発売いたします。弊法人では、新潟県十日町市松代にて棚田の保全を目的とした「まつだい棚田バンク」の活動を行っております。今回発売される商品は、当活動にて生産されたお米を利用したものです。
里山の自然に寄り添い、大地に耳を傾け育てた米を豪雪の雪解け水で醸した、無垢な酒。
酒造用に栽培された「酒米」ではなく、私たちが毎日食べている「飯用米」で造った日本酒です。その風味をそのまま味わっていただけるよう、濾過せず原酒のまま瓶詰めしました。
あえて、「日本酒」というそのままの名前で販売いたします。いつも日本酒を飲まれない方にもお米の風味を楽しんでいただける、まろやかな味わいになっております。ぜひ、この機会にご賞味くださいませ。
【製品概要】
製品名:「新潟県十日町市松乃井酒造場 日本酒 純米無濾過原酒」
原材料:十日町産コシヒカリ100%
精米歩合:65%
アルコール度:16度
容量:720ml
小売価格(税込):1,800円
【販売店】
無印良品-銀座、東京有明、みんなみの里、新百合ヶ丘オーパ、直江津、
京都山科、難波、グランフロント大阪、MUJIキャナルシティ博多
(緊急事態宣言により、臨時休業の店舗については宣言解除後に販売開始予定)
地域酒販店-道の駅クロステン、酒のいまい、宮幸酒店、ほか随時追加予定
NPO法人越後妻有里山協働機構は「大地の芸術祭の里」として、越後妻有の魅力を発信する事業を年間を通して行っています。まつだい棚田バンクは、大地の芸術祭にて築かれたネットワークをもとに、日本有数の美しい棚田の保全を目的に発足した活動です。全国の棚田オーナー制の中で、里親数・耕作面積ともに日本一となっています。里親や地域住民、企業などさまざまな人が関わり合い、美味しいお米を作っています。
2020年、地域活性化事業として新潟県十日町市と連携協定を締結し、無印良品の移動販売バスの実施などを行っています。今回の「日本酒」は、地域資源活用プロジェクトの第2弾として開発・商品化いたしました。
>>株式会社良品計画公式HP
雪国の清浄な水と豊かな風土で作られた酒米を自社精米し酒造している、新潟県十日町市を代表する酒造場です。
>>株式会社松乃井酒造場公式HP
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