クローブ座で安野太郎がパフォーマンス&かたくりの宿に遊べる作品が登場!

2021/7/23

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【8月1日更新】
8月1日、津南町で7名の新型コロナウイルス感染者が確認されました。感染拡大防止のため、津南町内施設である「越後妻有『上郷クローブ座』」、および「香港ハウス」は、8月7日~当面の間休館となりました。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

上郷クローブ座/香港ハウスの新作

津南エリアにある「越後妻有『上郷クローブ座』」と隣接する「香港ハウス」にも新作を展開します。上郷クローブ座は、2018年のニコラ・ダロの作品に加え、新たに作曲家・安野太郎が自ら弾きながら作曲する姿を見せる(※)インスタレーション作品が登場。またカン・タムラが1年間にわたり撮影してきた越後妻有の24節気の動画を1本の映画にまとめ、シアターも設置して上映します。香港ハウスには、香港アーティストのラム・ドンパァンの新作が登場します。

【公開日程】7月22日(木祝)~10月31日(日)の土日祝、8月7日(土)~15日(日)は毎日公開
【公開時間】10:00-17:00(最終入館16:30)
※安野太郎がパフォーマンスするのは7月22日(木祝)~25日(日)(25日はAMのみ)

 

安野太郎「部屋とピアノの為のコンポジション『偽ハルモニア論』」(※イメージ図)

カン・タムラ「シネマ上郷」

ニコラ・ダロ「上郷バンドー四季の歌」(2018年作品)
※越後妻有里山現代美術館 MonETでも新作を制作中。8月6日公開予定

 

ラム・ドンパァン「1/2 Step House 半歩屋」(イメージ図)

元小学校の「かたくりの宿」にスゴロク場がオープン

作品が置かれるのはかたくりの宿の体育館。そこにあるバスケットゴール、ピアノ、オルガン、オセロなどの遊具や楽器などをスゴロク内に取り込み、オリジナルの卓球台や造形物と組み合わせて、誰もが遊べる巨大なスゴロク場が体育館に出現します。させます。「津南から南下して見え隠れする秋山郷の集落、くねくねと繋がる道、木造の建物、そして遊具や楽器類。豪雪のなかの見学時の体感を元に《妻有双六》を作り上げます」(作家コメントより)

【公開日程】7月22日(木祝)~10月31日(日)の土日祝、8月7日(土)~15日(日)は毎日公開
【公開時間】10:00-16:30(最終入館16:00)

原倫太郎+原游「妻有双六」(※イメージ図)

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