まつだい棚田バンクは「大地の芸術祭」が取り組むプロジェクトの一つです。新潟県十日町市松代(まつだい)は、「星峠の棚田」をはじめとした、日本有数の棚田が広がる地域です。まつだい棚田バンクは、担い手のいなくなった田んぼをできる限り多く引き受け耕作しながら、「大地の芸術祭」が養ったネットワークを生かして、里親(棚田バンクオーナー)や地元住民、アーティスト企業や学生など、多種多様な人々とともに、都市と地域の交流を広げる活動を行っています。
地域外から、その棚田の「里親」を募集し、棚田のある部分の里親に登録してもらいます。秋、棚田バンクがお米を収穫したら里親の皆さんに登録してもらった面積分のお米をお届けします。
田植え(5月下旬~6月初旬)、草刈り(7月)、稲刈り(9月下旬~10月初旬)に里親のみなさんが参加できる農作業イベントを開催します。おいしいのはもちろんのこと、半年をかけて育つ姿を見てきたお米の味は格別です。棚田バンクではHPやSNSで日々の耕作の様子をお届けします。
〇標準コース(42,000円税抜き)
保全面積150㎡/届くお米の目安 精米で約30㎏
・11月に20㎏、4月に残りを郵送でお送りします
・年3回の農作業イベントにご本人様+2名様参加費無料でご参加いただけます
〇小口コース(12,000円税抜き)
保全面積30㎡/届くお米の目安 精米で約6㎏
・11月に郵送でお送りします
・年3回の農作業イベントにご本人様参加費無料でご参加いただけます
※配当米の量は、その年取れるお米の量によって変動します
※農作業イベント時の食事代や備品レンタル代はコースに関わらず実費を都度いただきます
※2021年度は、10月31日までのご入会で11月の配当米お届けとなります
ぜひこの機会にぜひご登録ください!
【田植えイベント開催】
昨年中止となった田植えイベントの開催が、2021年6月5・6日に決定いたしました。みなさんと田植えができるのを楽しみにしています!
>>詳細・お申込みはこちら
【FC越後妻有×まつだい棚田バンク里親募集キャンペーン】
越後妻有へ移住した女子サッカー選手が、棚田の担い手として就農し、農業を学びながらトップリーグを目指してプレーする農業実業団チーム「FC越後妻有」。2015年7月より活動開始し昨年度は6人で活動していましたが、新メンバーが加わり現時点で12名になりました。
選手のサイン入り写真が届く期間限定棚田バンクの入会キャンペーン実施中です。キャンペーン期間は2021年8月10日までとなっております。
>>詳しくはこちら
Photo by Osamu Nakamura
Photo by Yoneyama Noriko
住所 | 〒948-0003 新潟県十日町市本町6越後妻有里山現代美術館MonET内 |
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TEL | 025-761-7767 |
Fax | 025-761-7911 |
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