7/6限定、MADアーキテクツ・早野洋介と建築史家・市川紘司の対談&建築作品を巡るワンデーツアー

2022/6/20

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越後妻有 大地の芸術祭 2022 緊急特別企画

MADアーキテクツ・早野洋介と建築史家・市川紘司の対談を聴講し、 大地の芸術祭の建築作品を巡るワンデーツアー

中国の現代建築をリードするMADアーキテクツ。カナダの「アブソリュート・タワー」や、現在建設中の「ルーカス美術館」など、彼らのグローバルなデザイン活動は、アジアのみならず世界の建築の新しい潮流をつくり出しています。

今回、代表のマ・ヤンソンとともにMADのパートナーを務める日本人建築家・早野洋介さんを招き、中国の現代建築に詳しい建築史家・市川紘司さんとの対談の機会をつくりました。併せて、MADの日本での代表作・清津峡渓谷トンネルをはじめ、大地の芸術祭の里に点在する、建築家による作品群をピックアップした特別ツアーを開催します。昨年大幅なリニューアルをした越後妻有里山現代美術館MonETでは、総合ディレクターである北川フラムによる、大地の芸術祭と建築の関わりについて解説いたします。

またとない機会となりますので、ぜひご参加ください。

  • 期 日   :2022年7月6日(水) 9:20越後湯沢駅集合  18:40 越後湯沢駅解散
  • 参加費   :16,000円(バス料金、昼食、ガイド料、保険費用、11/13まで有効な作品鑑賞パスポート代含む)
  • 企 画   :株式会社アートフロントギャラリー
  • 主 催   :NPO法人越後妻有里山協働機構
  • 申込先   :アートフロントギャラリー somu@artfront.co.jp (氏名、住所、人数、電話番号をご記入の上メールをお送りください)/  03-3476-4868(担当:高橋)
    *〆切を7月3日まで延長いたしました。(最小催行人数10名を超えたため催行確定)

早野洋介

MADアーキテクツ共同主宰。

1977年愛知県生まれ。2000年早稲田大学理工学部材料工学科卒業、2001年早稲田大学芸術学校卒業後、2003年ロンドンAAスクールで建築学修士号を取得。ザハ・ハディド事務所を経て、2004年よりマ・ヤンソン(馬岩松)、ダン・チュン(党群)と共に中国・北京を拠点とするMADアーキテクトを共同主宰。東洋の思想を取り入れ建築の未来を模索し、人と自然、環境との情緒的関係を創造し、建築文化の在り方を探求している。東京大学、早稲田大学芸術学校にて非常勤講師を務め、ロンドンAAスクールにて外部有識者審査員を務める。代表作に「Tunnel of Light」(新潟)、アブソリュート・タワー(トロント)、ハルビン・オペラハウス(ハルビン)など。

市川紘司

1985年生まれ。建築史家。博士(工学)。東北大学大学院工学研究科助教。桑沢デザイン研究所非常勤講師。東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手、明治大学理工学部建築学科助教を経て現職。2013〜2015年に中国政府奨学金留学生として清華大学建築学院留学。著書に『天安門広場──中国国民広場の空間史』(筑摩書房、2022年日本建築学会著作賞受賞)など。翻訳書に王澍『家をつくる』(みすず書房、共訳)など。

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