里山アートどうぶつ園ーどうぶつたちのソーシャルディスタンス

日本

近年、人間の過度な欲望と快適性を追求することによって、地球の自然破壊や気候温暖化をもたらしてきました。世界中を席巻している新型ウイルスCovid―19は自然界の人間に対する反撃かもしれません。   動物たちは自然、仲間たち、獲物、オスとメスとの距離を常に測りながら、生き、闘い、必要とされるものしか獲らない野生の本能は、ソーシャル・ディスタンスを知りつくしています。 里山は農業を行いながら動植物の要求も組み込み、人間と野生とのちょうどいいソーシャル・ディスタンスを築いてきました。 動物たちの作品を通して、人間が築いてきた里山の知恵や、動物たちの本能が持つ自然、動物同士のデイスタンスを家族や子供たちに語りかけます。

[参加作家] 木村剛士、北川原沙耶、須佐美彩、渡辺元佳、山田千晶、杉谷一考、平山匠、ジェームス花蓮 樋口保喜、内田望、黒田恵枝、村上直樹、中山桃慧、丸山太郎、SWD ART LAB、柴田早穂 ほか

作品紹介

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