渋海川沿いに並ぶ、40人の赤ふん少年。2006年に同じ場所に展開した作品が、集落の要望に応えて「帰ってきた」。木彫をバーナーで焼くことで、健康的に日焼けした少年に。かつて渋海川の水は澄んでいて滝つぼもあり、小荒戸集落の男性は、少年時代に赤ふん姿で渋海川を泳いだ記憶がある。今回は、自然木によるひときわ大きな「赤ふん大将」が登場し、集落のシンボルとなった。手ぬぐいを巻いた姿もユーモラスだ。
作品番号 | D194 |
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制作年 | 2009 |
料金 | 芸術祭・四季プログラム会期中は作品鑑賞パスポートまたは共通チケットを購入ください |
エリア | 松代 |
集落 | 小荒戸 |
マップコード | 298179418*43 |
公開期間 | 通年 |
場所 | 十日町市小荒戸 |