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作家は集落の家を廻ってアルバムから写真を集め、地域特有の倉庫の形をとって三角形のスペースをつくり、その内部を使って内側を鏡で覆い、奥のスクリーンに写真を投影する「夢の空間」をつくった。20世紀初め以降の集落の生活が鏡に映り込み、万華鏡のように投影される。作品ができて、集落の人は「今回あらためて自分が日本人であることに気づいた」と話し、その言葉に作家は非常に感銘をうけたという。
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