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トンネルとトンネルの間に挟まれた山の斜面にある大倉の集落。現在、ひとりのおじいさんと、はなという犬1匹が住んでいる。集落には数軒の空家が点在しており、10年以上、誰にも使われず時を刻んでいる。作家は、家の持ち主と相談しながら、合計11軒の空家を使って集落全体を作品に変えた。夜、窓からこぼれる光が明滅を繰り返す。風景の中で建物自身が出現と消失を繰り返すことにより、人、家、集落の存在があらわになる。
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