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3作品の核は、暗の浄化・供養・希望の種を内在させたもの。テーマ館では、家屋が持つ歴史や被災の記憶の「暗」を照らすことで浄化する作品がつくられた。震災でひび割れた鯉の養殖用水槽を利用した野外展示は、鯉の形に黄花コスモスを咲かせ、かつて泳いでいた鯉たちをパラダイスへと導く。常設館を訪れた作家は梁に残された燕の巣を見つけた。古来、燕の巣がつくられた家には幸せが訪れるという。希望の種を内在させた7つの燕の巣が作られた。
芸術 / 総合ディレクター
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