まつだい郷土資料館

公開中
通年公開(祝日を除く火水定休)※年末年始休館:12/23(火)~2026/1/8(木)
Photo by Nakamura Osamu

作品情報と地図

作品について

築約140年のけやき造りの民家を利用した郷土資料館です。豪雪地帯特有の重厚な建物で、松代の暮らしに密着した民具や資料を展示しています。 江戸時代末期に建てられた、けやき造りの母屋(木造2階建)は、約10mもの大黒柱と梁で支えられています。豪雪にも耐えうる重厚な造りで、囲炉裏や座敷、茶の間、客間などが当時のまま残っています。 国の重要文化財「松苧神社」の資料や、「にほんの里100選」に選ばれた棚田の映像、雪国の生活用具などを展示しています。このほか、住民から寄贈された約2,000点の民具を収蔵し、季節ごとに地域の暮らしを伝える展示を開催しています。 地元の住民が案内役となり、松代弁を交えながら地域特有の自然や暮らし、民俗について詳しくご案内します。やすらぎの空間で、古き良き松代の歴史と文化を体感してください。


企画展:田中望「季節をとじる、恵みをひらく」

かつて春に採った山菜を乾燥させたり、秋に取ったきのこを瓶づめにした保存食は、畑や田んぼから作物を収穫できない冬に大事に食べられ、豪雪地の食を豊に彩っていました。今では作り手も少なくなってきた保存食をテーマに地域のリサーチを行い、暮らし、生業を軸とした季節のつながりや多様性をひもときます。

日程:2026/1/25(日)-3/22(日)
時間:10:00-17:00(最終入館16:30)
場所:まつだい郷土資料館
料金:「越後妻有の冬 2026」共通チケット(一般2,000円 / 小中学生800円)、または「冬のフィールドミュージアム券」(一般1,200円 / 小中学生600円、または個別鑑賞券(一般400円 / 小中学生200円)※3月9日(土)以降は、「越後妻有の冬 2026」共通チケット、「冬のフィールドミュージアム券」はご利用いただけません。ご来館の際は、まつだい郷土資料館の個別鑑賞券をお求めのうえご入場ください。
予約:不要

作品情報と地図

作品番号 D247
制作年 2009
時間 10:00-17:00(最終入館16:30)
料金 [郷土資料館個別鑑賞券]一般400円、小中200円
[まつだい「農舞台」フィールドミュージアム券]一般1,200円、小中600円
※期間によっては作品鑑賞パスポートや共通チケットを販売
休館 火水定休(火水曜が連続した祝日の場合は翌営業日を振休)
※年末年始休館:12/23(火)~2026/1/8(木)
エリア 松代
集落 松代
マップコード 298179390*85
公式サイト https://matsudai-nohbutai-fieldmuseum.jp/
公開期間 通年公開(祝日を除く火水定休)※年末年始休館:12/23(火)~2026/1/8(木)
場所 十日町市松代3718
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