Photo by ANZAÏ

作品情報と地図

作品について

稲作が越後妻有地方の最も重要な産業であること、そして、我々も米文化を背景とする建築家であることから、我々は、来訪者と地域で農に携わる人々双方が、田んぼの中で休憩し景色を愛でる場所を提供するための建築的作品を創り出した。金属のグレーチング製の「米の家」は、遠くから見ると絵画のフレームとなり、近づくと2つの椅子が備えられたパヴィリオンになる。「米の家」は人々に四季の移り変わりを強く感じさせるだろう。春にはその姿を水に映し出し、夏には金色に輝く稲穂の波の上に浮かび、秋には刈り取った稲の茎とともにしっかりと地面に突き刺さり、そして冬には雪に埋もれるのだから。しかし、真冬でもその姿がすっかり消えてしまうことはない。本体上部に載っている10分の1の大きさの回転するミニチュアがいつも突き出ていて、もうすぐ来る春を人々に思い起こさせるからだ。

作品情報と地図

作品番号 D066
制作年 2003
料金 芸術祭・四季プログラム会期中は作品鑑賞パスポートまたは共通チケットを購入ください
エリア 松代
集落 松代
マップコード 298149840*13
公開期間 4月下旬(雪どけ後順次公開)~11月初旬
場所 まつだい「農舞台」(新潟県十日町市松代3743-1)周辺
つながる

最新ニュースやイベント情報、越後妻有の四季の様子、公式メディア「美術は大地から」の更新情報などを大地の芸術祭公式SNSアカウントで発信しています。