つまり笠

公開終了
Photo by MIYAMOTO Takenori + SENO Hiromi

作品情報

作品について

山笠は地域の人びとが農作業のときにかぶる、里山の生活を象徴するアイテム。作家はかまぼこ型倉庫や雪の結晶、米粒など越後妻有から連想するモチーフの布を縫い付け、オリジナル笠を開発した。来訪者や地域の人びとが笠をかぶって集落や里山を歩くことで、新たな風景を生み出す。地元の人びとは身近な日用品がアート作品に変化したことを喜び、さまざまな場所で販売された。

作品情報

作品番号 D173
制作年 2012
エリア 松代
集落 農舞台
つながる

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